でねこん

前職の業界をこよなく愛する聖者。
あせ・あし・あたま・あいきょう
で営業マンの基本とか。ホンマか!?

早朝ツール

2010年07月19日 22時19分28秒 | バイク系
三連休。
どこかツーリングがしたい。
けど家族をほったらかしにして出かけたらそりゃ気まずい。

けど先般のニュースで気になっていた余部鉄橋に行きたいと思っていた。
取り敢えず4時に目覚ましを掛けた。

5時前の外はやや明るくなり始めていた。





フロントフォークの修理を終えたXJRの慣らしツーリング。

阪神高速を走り環状線から空港線に。
その時に初めて見た珍事件。

二車線中右を走っていたらトラックがガンガン車線を右に変更してくる。
そんなに左側車線に遅い車が居てるとは思わないが???

とその時、路側帯をちゃりんこが一台走っていた。
目を疑うような出来事だったがジャージに白のTシャツで
ママチャリをこいでいる。
塚本出口から入ってきたか??
いやぁ危ない危ない。
あのアホは環状を何周したんだろう??


そんなこんなで木部まで走りR173を北上しR9を西へ。

気温が上がり暑さに失神しそうになって来たとき余部鉄橋が
見えて来た。
赤い鋼材ではなくRCの無機質な色が。。。






三連休もお仕事です。









赤い鉄を隠すかのようにRCの新しい橋が。。。








鍛冶屋の職人さんが鉄橋を焼き切り解体しています。










ジョイント部分の処理はまだです。









強風で電車が落ちて鉄橋下の工場で働く方が
無くなられた事故から何年経ったのだろう。









工程表では、8/12に列車運休工事が完了するようです。









余部鉄橋には何度かきましたが余部駅には行った事が
有りません。
一度駅を覗いてみよう。

民家の間を入っていきます。







橋の横を歩きます。









ありがとうの文字になんか温かみを感じてしまいます。








橋の下に仮設通路が延びていきます。
通路の途中でブレス??鋼材がまたぎます。









鋼材に触れてみます。
えらく細く感じます。
こんなもので列車を支えてきたとは。
100年近い働きになんか感動を覚えます。









手を伸ばせば主要鋼材に触れる事が出来るので握ってみます。
後は、鍛冶屋に切り刻まれて解体を待つばかりの身です。










駅まではバイキング道みたいなところを登っていきますが
日陰なので耐えれます。









電車の運休に伴い駅への侵入は出来ませんでした。










海の本当に横を走っているようです。
電車から見る風景もさぞかし心休まるものなのでしょう。








鉄の組み合わせは何とも美しい。
建物の意味不明なデザインより橋梁等の構造物の
美しさの方が私は好きです。









こんな高所で作業なんて私には出来ません。
高いところは苦手やし。









頭上で音がするので見上げてみたら仮足場で作業員が。
新旧の橋が並んで。
しかし鉄橋の幅がえらく細く感じます。電車がはみ出していた!?







工事会社は、清水建設と銭高組でした。








今回は、歴史的な工事を一目見たく発作的に走りだしました。
朝5時ごろに朝陽が昇り大阪城と大阪市内の高層ビルを
オレンジ色に染め上げていきます。

山に入ると空気が冷たくお腹が痛くなります。

あまりの眠たさに途中道の駅で鼾をかいて寝ました。


帰りは、福知山から舞鶴道に乗りましたがただ今
無料となっているため舞鶴西から春日まで大渋滞となって
おります。
この夏の日本海への海水浴にこの道を使う場合は要注意です。

それでもこの無料が手伝って、福知山から自宅近くのICまで
高速代は、1000円でした。
安い!!
BAJAに任意保険を掛けてハチ北あたりの林道を走るのも
ええかもしれない。


自宅に着いたのは、昼の2時。
朝5時からひたすら走りました。

全走行距離 約 450km
平均燃費 16km/L


ちなみに私は、てっちゃん ではありません。
Rider です。



この日は帰ってから寝たかったがここで寝たら
遊ぶだけ遊んで家の手伝いを何もしないと思われるのが
しゃくだったので、TIIDAを洗車しワックスを掛けた。

あー疲れた。

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