worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

歴史論争は政府の役割だ

2012年10月07日 | 領土・道州制
産経:「海自ヘリ竹島接近」 韓国報道のウソに日本側困惑「韓国の抗議、言いがかり」
韓国メディアは「無断侵入」と断じているが、実際には日本側は事前に通告、韓国軍側も了解していた(中略)数日前に空自の管制官が韓国空軍管制官へ通知し、「問題なし」との回答も得ていた。(中略)事前通告なく入ったとしても国際法上問題はない。(中略)ところが日本政府筋によると、韓国側は翌22日になって防空識別圏ではなく「作戦区域に入った」と突然、抗議してきたという。しかし軍の作戦区域は公図にあるものでなく、「他国の船舶などが知るよしもない」(在韓米軍筋)。日本側は韓国側から抗議を受けた直後、外務、防衛の両省で問題点を検討したが、「言いがかり」と判断し、無視。今回の韓国報道についても「反日なら何でもありの愛国報道の一種」と受け止め、「抗議に値する水準ですらない」(政府筋)と一蹴した。
> 「言いがかり」と判断

だから抗議しないというのは、違う。抗議に値しないほど低い水準だから見逃すというのは、考え違いだ。相手が子どもだから、間違ったことをしても見逃すというのは、国際間ではやってはいけない。あくまで理屈と論理で主張しておくべきだ。そういうこだわりが少ないから、日本は駄目なのだ。歴史論争なんて、事実と理屈と論理だけではないか。

読売:尖閣、中国「日本は強盗の論理」…英紙に論文も
CCTV)は(中略)中国の劉暁明駐英大使が尖閣諸島の領有権を主張する論文を3日付の英紙デイリー・テレグラフに公表したことを繰り返し報じた。(中略)「歴史を覆すことはできない」と題された論文は、「1943年に中英米の3か国首脳が発表したカイロ宣言には、『中国から盗んだ領土の返還』を明確に定めている。釣魚島(尖閣諸島の中国名)は日本が1895年、甲午戦争(日清戦争)を利用して盗んだ」との中国政府の公式見解を強調。その上で、「中英軍は戦場で肩を並べて日本のファシズムと戦った。戦争勝利の成果を肯定し、戦後の国際秩序を維持することは、中英両国と国際社会の共同責任だ」と主張した。また、同テレビなどによると、駐カタールの張志良中国大使は4日、ドーハで記者会見を開き、「日本政府と右翼分子が強盗の論理を持ち続けるのであれば、中日関係は友好の発展があり得ない」と尖閣諸島の国有化を厳しく批判した。
いくらでも反論できるのだから、ちゃんと反論しなければ駄目だ。そもそも、向こうは本気なのだ。もう一週間も公船を尖閣の水域に出入りさせている。その気なのだから、向こうは永遠に続けることもするだろう。向こうは、活動家を100人でも1000人でも上陸させられる。

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。