産経:再生水じわり浸透 トイレや散水 自治体が活用
雨水利用と並び、再生水も重要な資源だ。ただしCO2削減にどう寄与するかは不明。
ついでながら蛍光灯を効率化する技術>リフラッシュ。メーカーのサイトより。
再生水のメリットは安定供給と割安感だ。天候の影響を受ける水道水に比べて、下水は一般家庭などから安定的に出される。料金も都の場合、1立方メートルあたり273円で、400円以上(1日100立方メートル使う大型ビルなど)かかる水道水よりも割安だ。(中略)全国の再生水の供給量は年間1.9億トンと、下水処理量(140億トン)全体の1.5%程度にとどまる。再生水は、処理場からビルなどの供給先まで専用の送水管を整備する必要がある。供給先が遠ければ、その分、料金にはね返る。水道料金の3分の1で再生水を供給する横浜市は「処理場から半径2キロ以上離れると、コストパフォーマンスが厳しい」現在東京都では「西新宿、臨海副都心、JR品川駅東口など5地区で1日あたり平均8700トンを供給」しているとの事。
雨水利用と並び、再生水も重要な資源だ。ただしCO2削減にどう寄与するかは不明。
ついでながら蛍光灯を効率化する技術>リフラッシュ。メーカーのサイトより。
陽極酸化処理を施したアルミ母材を使用した蛍光灯用反射板です。反射面はチタン・シリコン等を用いた、ガラスのような物質をPVDコーティングしており、入射した光線をほとんど吸収しません。この全反射率95%という驚異的な性能を持つ反射板は、基材と一体化しており、耐久性にも優れ表面が黄ばんだり、剥げたりすることもありません。反射板の材質と形状に工夫を凝らし、通常の白色板で60%のところ、95%の反射効率という。蛍光灯を少なくできるから、その分間引いて、2/3くらいに省エネにできる。