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worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

ボーイング787半年遅れ

2007年10月11日 | 技術・科学・航空
ボーイング次世代機787、納入半年遅れ 全日空に影響(朝日新聞) - goo ニュース787は燃費効率を現行機より2割向上させた中型機。日本メーカーが初めて主翼の生産などを請け負い「準国産」ともいわれる。エアバスの失速を尻目に各国から大量の受注を集めていたが、飛行管理のソフトウエア開発の遅れや部品の留め具の不足などで、納入が08年11月末~12月にずれ込むという。毎日:ボーイング787:納入が半年 . . . 本文を読む

P-Xの試作機が初飛行

2007年09月28日 | 技術・科学・航空
次期固定翼哨戒機P-Xの試作機(XP-1)が初飛行した。まことに慶賀の至り。 技術研究本部 4発なのは、低速哨戒時に外側のエンジンを止めるため。 #余談だが、技術研究本部の人は、JPEG画像は画素数を調整してデータ容量は適度に圧縮した方がいいぞ。1728×1152低圧縮の画像が必要なら別にリンクすればいい。 . . . 本文を読む

ブレンデッド・ウィング・ボディは利点が大きい

2007年09月14日 | 技術・科学・航空
ボーイングは美しい。 ギズモード:信じられないほど美しい飛行機「X-48B」普通の飛行機に比べて、燃料の消費量が30%も少ないそうです!さらに、機内と外界の両方で騒音も少ないのも、ウリのひとつだとか。ボーイングのPhantom Works研究成果紹介にもこうある。(BWBは)航続距離と燃費の向上、製造コストの削減、および信頼性と安全性の向上をもたらします。BWBは、ブレンデッド・ウィング・ボディ . . . 本文を読む

CH-DVDと「中国ハイビジョン光ディスク産業連盟」

2007年09月11日 | 技術・科学・航空
清華大学「光ディスク国家工程研究センター」(OMNERC:Optical Memory National Enginering Research Center)は、「中国独自のハイビジョンディスク規格」「CH-DVD (China High Difinition DVD)」を開発したと発表した。ちゃんと、HD DVDプロモーショングループのサイトに、ちょっと危なっかしい日本語でプレスリリース(PD . . . 本文を読む

カーボン旅客機と雷

2007年09月03日 | 技術・科学・航空
ギズモード:離陸直後の飛行機を襲う、巨大カミナリ 大阪空港といえば伊丹か。アメリカでは雷で墜落した旅客機は過去40年ないというが、何のことはない、1963年に707が墜落している。 事故詳細落雷を受け、左翼燃料タンクの空気孔から出ていた気化した燃料に稲妻が引火して爆発、左翼端が失われると共に、燃料タンク内の燃料に引火して火災となり、墜落なるほど、これで放電装置が設置されるようになり、燃料も引火 . . . 本文を読む

故障していない電化製品を何年使い続けるか

2007年08月24日 | 技術・科学・航空
エルモの書画カメラでも1993―2003年に製造した製品(3万4730台)に発火の恐れがあるとして、部品無償交換と発表された。93年と言えば、約14年前だ。 また、1970年製の三洋の扇風機が元で死者2名の住宅火災が起きた。実は製造から30年以上たった同社製扇風機は2000年からこれまで24件の火災を起こしている。死亡事故は今回が初めてだが、ここにきて全貌が公表された(経済産業省には報告されてい . . . 本文を読む

前縁スラットのボルトがタンクを突き破った

2007年08月23日 | 技術・科学・航空
着陸直後(滑走路に燃料がたれていた)に異常が発生したのだから、着陸と何か関係ある事象が原因であるはずだった。 中華航空機、燃料タンクに穴 流出の原因判明(共同通信) - goo ニュースパイロン内部の配管に損傷は見つからなかったという。事故調査委によると、着陸時に使う右主翼の前縁スラット(高揚力装置)を動かす部分のボルトがずれ、タンクの壁を突き破った状態で穴が開いていた。これで納得できた。次の問 . . . 本文を読む

52型で140kWh/年、40型で144kWh/年

2007年08月22日 | 技術・科学・航空
シャープが薄型コンセプトモデルを発表した。画質はよさげだ。 マイコミジャーナルコントラスト比は100,000:1という現時点での最高レベルを実現。また、リビングコントラストでも3,000:1を実現している。色の再現性は NTSC比で150%となっており、ブラウン管の70%を大きく引き離している。応答性も4msと高レベル。質量は25kgで、現時点で発表されている 52V型のテレビとしては最軽量。年 . . . 本文を読む

中国湖南省で崩壊した324mのアーチ橋

2007年08月16日 | 技術・科学・航空
はじめ、鉄骨を横流しして懐に入れたのかと思ったが、どうも設計自体に無理があったようだ。 CNN:崩落した橋、「建材は岩石」と中国当局者チャイナ・デーリーは地元当局者の発言として、岩石をコンクリートで包んだものが建材に使用されていたと伝えた。同紙は当局者が現場で語った内容として、橋が「自然環境との調和」を理由に鉄骨を使わない構造となり、岩石とコンクリートという「伝統的かつ危険な」モデルが選ばれた( . . . 本文を読む

韓国の濃縮ウラン紛失

2007年08月11日 | 技術・科学・航空
朝鮮日報:ウラン紛失忠清南道の大徳研究団地にある韓国原子力研究院が今年5月、ウラン2キログラムを紛失していたことが最近になって明らかになった。研究室の内装工事を行っていた際、工事を担当した会社の作業員がウランの入った箱を一般廃棄物と一緒に捨ててしまったのだという。このウランは新灘津のゴミ処理場で焼却処分されるゴミとして出され、最終的には京畿道安山のゴミ焼却場で処理されたものと推定されている。紛失し . . . 本文を読む

水の上を飛ぶ船

2007年07月30日 | 技術・科学・航空
中央日報:「水の上を飛ぶ船」国内初開発長さ12.5メートル、幅10.5メートル、高さ4メートルの船の動体に羽をつけ、エンジンを付着したこの船は水面上2~10メートルの高さの浮かんだ状態で最高時速120キロを出すことができる。6人乗ウィッグ船は2009年まで開発を続ける20人乗りウィッグ船(5~6トン級)の試験モデルだ。海洋システム安全研究所は2012年まで旅客船として使うことができる100トン級ウ . . . 本文を読む

衛星ロケットのガラ10トンが湖南省に落下

2007年07月08日 | 技術・科学・航空
産経:中国で衛星の残骸が民家近くに落下四川省の西昌衛星発射センターからの通信衛星打ち上げに使用された運搬ロケットの残骸が5日夜、湖南省綏寧県の住宅街近くに落下したと伝えた。残骸の重量は10トン近くに上るという。死傷者は出なかった。残骸の落下地点は最も近い民家から200メートルほどだったといわれる。ありえない事故、あってはならない事故が起きた。リスクというものを考えるなら、発射場の立地は考えなければ . . . 本文を読む

宇宙のレッドリングオブデス(Red Ring of Death)

2007年07月07日 | 技術・科学・航空
Technobahn:中国のスペースデブリが接近、NASAが衛星を緊急回避中国による衛星破壊兵器(A-SAT)の実験で生じたスペースデブリとの衝突を避けるために地球観測衛星「Terra」の軌道コースを変更したことを発表した。(中略)今回が初めての出来事となる。Terra衛星は1999年に打ち上げられたNASAの地球観測衛星。軌道高度は、700-737km。対して中国がA-SAT実験の標的として破壊 . . . 本文を読む

同時開発のC-XとP-Xロールアウト

2007年07月05日 | 技術・科学・航空
フジサンケイビジネスアイ:川崎重工が次期哨戒機・輸送機試作機を完成披露 岐阜工場 9月の初飛行、2008年の納入を目指す。また同社は、両機の開発ノウハウを生かし、民間機の開発にも乗り出す方針だ。両機はそれぞれ、海自P-3C哨戒機、空自C-1輸送機の後継機。P-Xは不審船の警戒・監視や遭難船舶の捜索、C-Xは国内外での物資輸送業務にあたる。防衛省が2001年から2機種同時に開発を進めていた。開発費は . . . 本文を読む

航空業界は2020年までに総量25%の効率改善

2007年06月26日 | 技術・科学・航空
日経:航空機、温暖化ガス排出ゼロ目指す・IATAが総会で表明 (6/5)国際航空運送協会(IATA)は4日、カナダ西部バンクーバーで開催中の年次総会で、航空機から出る温暖化ガスを減らし「排出ゼロ」を目指すことなど六つの目標を打ち出した。IATAのプレスリリースによれば、By 2020, the global fleet will improve fuel efficiency 25%. (中略) . . . 本文を読む