チェルノブイリ事故の被害:
2011. 3. 29 国立がん研究センターが放射線影響について緊急記者会見 100mSv未満の線量なら発がんリスクなし(1)急性放射線症候群は134人の原子炉スタッフおよび緊急対処従事者のみに起き、うち3カ月以内に死亡したのは28人。彼らは4000~6000mSvの線量を浴びた。その後20年間にさらに15人が死亡したが、その死因は放射線被曝とは無関係(中略)
数十万 . . . 本文を読む
活動期に入ったとは思っていたが。
今度は“2000年に1度”の大津波が西日本を襲う!? 30~40年以内に必ず来る「3つの巨大地震」の正体 ―東海大学地震予知研究センター・長尾年恭教授西日本では過去7000~8000年の間で4回の巨大地震が発生したと考えられる。その規模は、これまで我々が史上最大と言ってきた1707年の宝永地震を上回っていると見られる。なんと、宝永地震では高知平野における津波の堆 . . . 本文を読む
他に情報源がないので一部分かりにくいままだが、
朝日:食事からセシウム、福島は東京の8倍 厚労省調査調査は国立医薬品食品衛生研究所が行った。2007年度の国民健康・栄養調査の食品ごとの平均摂取量をふまえて今年9月と11月に(中略)その結果、1日の食生活から摂取される放射性セシウムは東京都では0.45ベクレル、福島県で3.39ベクレル、宮城県は3.11ベクレルだった。1年間の被曝線量は東京都で0. . . . 本文を読む
Wikipedia体重60kgの人体で、カリウム40で4000ベクレル、炭素14で2500ベクレル、の天然の放射能があるつまり体重60kgで6500ベクレル、108ベクレル/kgである。しかし中身がカリウム40と炭素14。
産経:食品と放射能 厳し過ぎて混乱招かぬか新基準値案では、「飲料水」の上限が1キロ当たり10ベクレルとされたのをはじめ「乳児用食品」と「牛乳」がそれぞれ50ベクレル、野菜や穀 . . . 本文を読む
朝日新聞(2011/11/24)プロメテウスの罠 無主物の責任(1)8月、福島第一原発から約45km離れた、二本松市の 「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」 が東京電力に、汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てた。(中略)東電は、こう主張した。
――原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない。
答弁書で東電は放射能物質を「もともと無主物で . . . 本文を読む
NHKで非常用復水器(IC)の話が出ていたので、多少分かってきたが、すっきりしない。NHKの書いたシナリオでは、非常用復水器が壊れるのを恐れて、停止と起動を切り替えしていたという。水位計が欠陥装置で、非常時になると間違って(水が無いのに)水面がまだ燃料の上にあるかのような数値を出しており、深刻な状態ではないという認識で、非常用復水器が空焚きで壊れる事の方を心配していたという。非常用復水器の作動が極 . . . 本文を読む
朝日:原発幹部、非常用冷却装置作動と誤解 福島第一1号機最初に炉心溶融した1号機の冷却装置「非常用復水器」について、電源が失われると弁が閉じて機能しなくなる構造を原発幹部らが知らなかったことが、政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)の調べで分かった。委員会は、機能していると思い込んでいた幹部らの認識不足を問題視している。また、その結果、炉心溶融を早めた可能性があるとみて調べている。このほか . . . 本文を読む
NHK:学校シート 極めて高い放射性物質杉並区の小学校で、ことし4月上旬まで校庭に敷かれていた芝生の霜よけシート(中略)3月18日から4月6日にかけて芝生の上に敷かれたあと、先月初めまで体育館の脇に置かれていて、杉並区が先月(中略)1メートルの高さのところで1.13マイクロシーベルト、1センチの高さのところで3.95マイクロシーベルト(中略)シートそのものを測定した結果、1キログラム当たり9万60 . . . 本文を読む
ハンギョレ:原発周辺 女性 甲状腺癌 2.5倍 多い古里など住民 16年間 追跡調査
原発が要因かは確認できず
原子力発電所周辺に住む女性の甲状腺癌発病率が他の地域に比べて2.5倍高い(中略)アン・ユンオク ソウル大医大教授は12日、ソウル江南区(カンナムグ)、三成洞(サムソンドン)ラマダホテルで開かれた‘原発周辺住民疫学調査に対する住民説明会’で(中略)調査は政府がソウル大医学研究院原子力影響 . . . 本文を読む
読売:消費者庁、通報を放置…茶のしずく健康被害製品をめぐる問題が表面化したのは今年5月以降(中略)消費者庁によると、同センターから昨年1月、「茶のしずく石鹸の利用者6人がアレルギーになったと医師から情報提供があった」と電話で連絡が入った。商品名を明らかにしたうえでの報告で、消費者安全法に基づく通知とすべきかどうかを相談するものだった。(中略)しかし、同庁は同センターに通知を出すよう指示しなかったう . . . 本文を読む
読売:福島住民の外部被曝、最大14ミリ・シーベルト郡山市は8日、市内の小中学生4人の10月5日から約1か月間の積算放射線量が0・40ミリ・シーベルトを超えていたと発表した。年間に換算すると、4ミリ・シーベルト以上になるという。これは、ちょっと大きい情報である。母数と確率が全く分からないが、「4人」が簡単に出てきた数字であれば、背後にその1000倍いても不思議ではない。今の段階では桁もよく分からない . . . 本文を読む
武田邦彦(中部大学) :フィンランド健康実験・・・健康に注意した方が良いか?しない方が?20世紀のおわりにフィンランドで大規模な健康テストが行われました。40歳代の中堅の社会人を1200人選んで、600人は「健康注意組」、別の600人は「やりたい放題組」に編入して、健康注意組は普段から健康に注意してもらうとともに、血圧が上がったら降圧剤を貰い、体の脂肪が増えたら脂質をコントロールする薬を飲んで完璧 . . . 本文を読む
朝日:外部被曝、最高37ミリシーベルト 福島住民調査で推計対象は、県民の健康調査で「先行実施地域」に指定された飯舘村と川俣町(山木屋地区)、浪江町の住民約2万9千人の中の約1730人。原則として推計に必要な行動記録が明確で、県への提出時期が早かった順に解析した。この結果、約半数の住民が1ミリシーベルト未満。残りの大半は1~5ミリシーベルトだった。5~10ミリシーベルトは約40人、10ミリシーベルト . . . 本文を読む
10月31日の記者会見で、内閣府の園田政務官が、低濃度汚染水を飲んでみせた。
挑発の発端は10月10日に東電が、処理した汚染水を敷地内に散水という話に、某フリージャーナリストが「(安全かどうか)確かめようが無い。安全と言うなら飲んだらどうか」と発言。東電は(飲んでも大丈夫かという質問に)「そのぐらいのレベルにはなっていると思います」と返した。
10月13日の記者会見で、フリージャーナリストの寺 . . . 本文を読む
本当の“被害者”は賛成派か、反対派か? 魔女狩りにも似た「たばこ増税議論」の見えぬ本質JTは、たばこ増税の議論を受け、9月6日付けでコメントを発表。昨年10月の増税により、販売数量が約20%減少したことに触れ、「たばこ税の更なる増税は、販売数量の減少を一層加速することとなり、持続的な税収増には結びつかないことは明らか」と主張した。事の本質を端的に指摘すると、喫煙者の人口と喫煙量(総量)のターゲット . . . 本文を読む