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幸福だった?縄文時代

2021-08-22 06:40:36 | 日記
歴史的に言えば旧石器時代と新石器時代をつなぐ時代だったのでしょうか。
日本における縄文時代はおよそ16,000年前から、10,000年ほども続いたそうだ。
10,000年もの長い間安定的に続いたということは、その間は平穏で成長も乏しかったという事だ。
そして、その縄文人はある意味で極めて幸福だったのだという。
歴史家ではないのだが、ひろゆき氏がこんなことを言っていた。

◆自由時間と言う観点では極めて恵まれていたようだ
 縄文時代は気候が良くて、海の幸を山の幸も豊富だった。
 人口も今よりもずっと少ないから、食べ物の心配をすることもない。
 環境破壊の心配もない。
 人口は増えも減りもせず、社会の大きな変化もない10,000年です。
 どの部族・集落も同じような生活水準で暮らしていたようだ。
 食料調達は、1日3~4時間の狩猟採集だったと推定されている。
 残りの時間は、たっぷりと自由時間があるのかもしれない。
 8時間勤務でサービス残業付きの現代とは大きく違う。
 そんな長い間、安定した暮らしをしていたのだが、現代風に言えばゼロ成長だ。
 それと比較して、現在の価値観、将来は現在よりも豊かになる(右肩上がり)ことが本当に必要なことなのだろうか。
 江戸時代だって300年近くずっと安定的(停滞的)だったはずだ。
 
 →なるほど、常に右肩上がりを求め続ける必要はないということなんですね。
  なんとなく、分かったような気がします。

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