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朝の長泉ICはひどい

2010-10-16 11:12:57 | 日記もの
伊豆縦貫道の建設が計画された頃は、長泉町は純粋農村だったのかもね・・今も一部の地域ではそうだけど(笑)
全国でもビックリの地価上昇地となり、新幹線通勤により東京へのベッドタウン化して人口急増・・ということで、予想される交通量も大きく当初の値から変わってしまったのだろう。とは言え、当初から予想出来ただろ?とか、ちょっとした変更で変えることが出来たのではないかな?と思うことが若干ある。
まず、三島市街から国道246号バイパスに抜ける道が元々少ないので、伊豆縦貫の側道は三島市街地からの流入が増えることは、当初から予想出来たはず・・・ここは国土交通省のミスだと思う。それなのに三島方面から国道へ右折するレーンが一車線なのは無理がある。これは用地のレイアウトを少し考慮するだけで二車線に出来たはず。
それから、愛鷹山に工業団地が出来てしまったのは、当初は予想出来ないから仕方ないけど、三島市街地方面から直進して愛鷹山へ向かうアクセス道に入る車が意外と多いこと。そして国道246号を横断してからすぐに左折するため、減速しなければならず、短い青信号の間に国道246号を横断通過出来る車の台数が減ってしまうこと。これも246号を横断する際に、減速せずに斜め方向に流入出来るように変更すれば、直進の渋滞も減ると思う・・実はこれが一番簡単に変更出来る部分だ。
あとは、桜堤の通りから伊豆縦貫道に直接流入出来るようにすること。これは少し大変だが、出来ないことではないと思う。こうすればわざわざ国道246号を横断して流入しなくて済むため、直進車の渋滞は解消される。
とにかく、現在は一車線の側道に車が二列に並んでいる状態で、初めてここを通る人は、いったいどうなっているのか?と混乱するような状況だ。地元ルールとしては二列のうち、右側は国道246号に右折する車のみが並んでいる。左側は直進と左折車が並んでいるという状態である。ひどい場合は渋滞が桜堤の通りからの流入のところより後ろに続いてしまい、伊豆縦貫道そのものの通行を危険にしている。とくに三島市街地方面から長泉ICで国道を左折したい人は左側の車の列に入れず、流入の場所で無理矢理割り込むという状況。このため、さらに右折車の列が長くなる。さらに納米里方面からの流入は長泉IC交差点の渋滞がひどいため、事実上左折レーンのみしか入る余地がない。
交通量調査なんかしても、信号が短いため、正確なデータは取れないと思う。まず直せるところから改善してもらいたいな。国土交通省にも文句は来ているだろうけどね。それほど朝は仁義なき戦いの長泉ICだ。7時頃でこんなだから、通勤車両の多くなる8時頃は推して知るべしだね。

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