平成25年3月24日(日)といえばこのブログ内でも堂々と取り上げて記事記載している学校の定期演奏会。それは広島県立五日市高等学校吹奏楽部が主催した第35回定期演奏会。35回目を迎えた節目の思い出の定期演奏会だった。
第35回定期演奏会は、何事もなく大成功に終わり当日は大喜びして自宅に帰った。特に第3部の本校卒業生でピアニストである「向井遥那」さんを迎えての演奏は大変素晴らしかったことは観ていた人も同感と思う。
~~~~~~~~~ここからは学校とは一切無関係~~~~~~~~~~~~
顧問より依頼されて素晴らしい演奏や楽しい「五高メドレー」など全収録で行った。第3部の本校卒業生でピアニストである「向井遥那」さんを迎えての演奏は、とても印象に残ったので顧問とピアニストである「向井遥那」さんの許諾をいただいて演奏した曲「ラプソディー・インブルー」を著作権関係を調べ(100%)問題はなく作曲家も死後70年経過している。著作権消滅(パブリックドイメン)は、国ごとに違っており作曲家がどの国なのか調べる必要がある。例えば演奏会のプログラムにおいても演奏曲の表記はあっても作曲家が記載されていない場合はアウトですね。著作物の出所表示義務違反で本来演奏できないのだ。
「ラプソディー・インブルー」の作曲家は、アメリカ合衆国でG、ガーシュインである。死後76年経過しており(相手国は70年)当然著作権消滅していることがわかる。第3者が自由に演奏し、編曲し、録音をCD化し、好きにできるのである。原曲に限る。
ただし、第3者が編曲したもの演奏する場合は原則許諾がいる。(許諾なしに演奏できる特例がある場合があるので法を一読すること)
著作物引用はじめ
ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin、1898年9月26日 - 1937年7月11日)は、アメリカの作曲家。ポピュラー音楽・クラシック音楽の両面で活躍しアメリカ音楽を作り上げた作曲家として知られる。
著作物引用おわり
「ラプソディー・インブルー」をYouTube - 動画のアップロードを行って数時間経過してのこと。YouTube 側からあなたのアップロードされたコンテンツは著作権侵害 ・ ・ ・ ・ ・ ・と長い警告通告である。7団体の権利者が連ねて列記してある。
何、著作権侵害!だれが、YouTubeがよくみると自分に向けられたこの嫌なメッセージ。よ~し、異議申し立てだ!腹が煮えくりかえって収まらない。
アップロードは7月13日だったと思う。結果がでるのは30日後でお盆過ぎの予定。安易に異議申し立てを行うとペナルティー3回でアカントを削除されることがあるので、自身のない方はそのまま放置して置けばいい。
審議判定結果が17日予定通り来るが、何もメッセージないまま警告通告をよく判らん権利7団体は消えてなくなり、ついに異議申し立てから30日後にYouTubeに勝ち取ったのである。