平成25年7月28日(日)本日の天候は朝から土砂降り状態の雨。昨日は天気が良かったので久しぶりの洗車をするために夕方ENEOS給油所へ寄る。
ある一人の若いENEOSマンが本日限り(最終日)の洗車チケットをお徳だから買っていた方が良いと盛んに勧めてくる。日ごろから滅多に洗車するわけでもなく、勧めを度々断るがまぁ~折角勧めるには訳があるようだ。話しを聞くと洗車メニューによっても金額は異なるが5000円分が本日限りの2500円と強くまたしても勧める。
普通であればとっくに断って怒鳴っているが、ここのENEOSは以前にあることで非常にお世話になっていた。その時のお礼と思い洗車チケットを半額購入に付き合った。本日の洗車もこのチッケトを利用してWAX洗車することとなり、無事終えて自分で拭き取り綺麗になったと喜んでいた。
一息つく間もなく、チッケトを勧めてきた若いENEOSマンが、又別件で樹脂製のヘッドライトが黄ばんでいるのを見て本日限りの「割引」を持ち出しまた話をしはじめる。樹脂製のヘッドライトが黄ばんでいるのは自分自身も気にはしていた。純正部品として2個の樹脂性ヘッドライトを買えば4~5万円は裕にする。工賃の高額に請求されることを思い、勧めてきた割に金額も大体相場も判っていたのですぐその場で即決する。夕方遅いので明日伺いに来れば来るよと言い残して自宅に帰る。
このままの状態でも前金を支払っていないのでスッポかしてもいいのであるが大人が一度決めたこと約束は守る。ENEOSマンを裏切るわけにもいかん!翌日、28日もダ~ダ~の大雨。時間を見れば午後2時30分過ぎ。たぶん行くと言って帰ったから待っていることだろうとENEOSマンの気持ちが判る。
ENEOS給油所につくと沢山の従業員がお祭り状態で威勢のよい掛け声で「いらっしゃ~い!」大きな声が漂う。明るくて非常に気持ち良い。昨日のENEOSマンが待っていた。車を降りるとサービスステーション作業場へ入れられ、作業は着実に進行していた。予定では40分ぐらいと聞いていたが一行に終わる気配なし。
普通は作業場内は「関係者以外立入禁止」であるがそんなのお構いなしに覗き込みに行って見た。ヘッドライト周辺はテーピングで保護され、サンダーと数種類のペパー(紙ヤスリ)と薬剤で念入りな作業をされていた。作業の邪魔になると思いその場を出る。待合室で30分以上いたかな?100円のドリップコーヒ1杯で時間つぶし。レジの事務員と長話しをする。
気になってまた2回目の作業場へ覗き込みに伺う。すると片方の樹脂製のヘッドライトが見違えるほど綺麗になっているではないか。マジにこれには驚きは隠せない。本当に純正ヘッドライト交換しているようだ。これは凄い!やる価値ありと実感する。確認してまた休憩待合所へ行く。樹脂製のヘッドライトは年数経過とともに少なからず劣化し黄ばんできて透明感はなくなる。両方のヘッドライトの作業が終了すること1時間30分。待ってていた以上の喜びと感謝は口では言い表せない。
精算をXXX千円(割引していたので4枚とコイン程度)済ませて少し待つ。サービスで洗車してきますと連絡して来た。至りつくせりで気の毒な気持ちが湧く。洗車が終わると、今度は空気圧の点検をしてくれる別のENEOSマン。「タイヤが磨耗」しているから早めの交換をしておいてくださいと注意してくれた。何からなにまで本当によく尽くしてくれたENEOSマンたち。この日は待っている最中でも連日途切れることがないぐらいお客さんが来ていた。ENEOSマンが素早く車の状況判断ができる大変心から信用できるお店である。本当にありがとう!!!!
心より感謝しています。お客様がたくさん訪れる訳がここにある!
他店では到底このようなサービスはないと言っても過言ではない!