<script language="JavaScript" type="text/javascript" src="http://counter1.fc2.com/counter.php?id=7090941"></script>
<noscript></noscript>
現在の閲覧者数:<script language="JavaScript" type="text/javascript" src="http://counter1.fc2.com/views.php?id=7090941"></script>
<noscript></noscript>
平成2年式の日産ラルゴグランドサルーンディーゼルターボを永年愛用してから丸18年経過車検を受けること9回。この長い年月色々なトラブルや不調もあった。ずるずると乗っていたこともあって修理費も多額となった。ディーゼルエンジンは熱効率もよく長距離に行くと1リットル当たり18kmぐらい行ったこともある。廃車するまでの走行距離は12万kmと年式の割りに少なく(軽自動車と併用していたことがあった)乗りはじめて12年経過ごろより発電機不良、燃料噴射ポンプ、オーバーヒート、エアーコン不良、ウォーターポンプ、ラジエーターホース破裂など廃車するまで経験することもないほど身にしみた。日産ディーラーに100万円ぐらい払ったかな。この中で一番厄介なことはオーバーヒートだった。点検と多少の部品を交換して乗るも症状は一向に改善される気配はない。ディーラーは悪いところは突き止めてアッセンごと交換するので根本的な原因を特定せず、その症状は繰り返す。車検3日後でラジエーターホース破裂ということもあった。こんなことでは何万円も溝に捨てるようなもの。長年日産ディーラーとお付き合いしたのも一担当者と整備士との深い関わりで平成19年までお付き合いした。
本当にこの日産ラルゴグランドサルーンディーゼルターボを探して探して当時入手したものだから愛着は計り切れない。母親との思い出、家族との思い出、会社の人との思い出過去を振り返ると数え切れないほど。平成20年にディーラー車検にもって行くことあっさり「部品が無いのでできない」と断られた。非常に冷たい感じだった。購入時より15年間最低は乗ることを強く自分自身に言い聞かせてあったので18年間は乗った勘定だ。このディーラー車検を断られても、もう2回(4年)は乗りたい希望だった。嫁が「あんた何を考えているん?」いつまで乗る考えでおるん!と叱られる。物を大切にするのもほどがある(わかっとるわい)変えられん理由も知らず文句ばかりいう嫁。(新車購入費ぐらい工面していたようだ)今だから言うが私には余り車に興味が無く安い程度の良い車でいいのである。
平成20年5月車検をパスするに至り、色々な苦労があった。(ディーラー車検を断られた要因にマフラーが最後に入手できなっかたことで断ってきた)私の故郷である町工場的なモータスがある。ここに頼み込んで何とかなると思った。マフラーを全国的に探してくれた。たった一本の在庫が宅配で送られて来たが寒冷地仕様ということでサイズが若干長いようだ。整備士の人がマフラーサイズを法定基準に照らす合わせて装着し見事車検パスのゴールイン。本当に金額的なものよりこの整備士の人柄や会社の誠意が痛いほどよく伝わってくる。心より当時を振り返り感謝しても仕切れない。ありがとう!車検はパスしたが「後何日乗れる保障はないよ」と警告され約1年間乗った。しかし、水温計がどうも低い高くならない燃料の不完全燃焼で排気ガスが後続車に著しい迷惑をかけるほど黒鉛状態。冬で暖房の効かない状況は辛い。12月のころだった。整備士の人に見ていただいて小さな部品とホースを取り寄せその後、水温計も適正となって車検満了日のひと月前まで乗る。もう次は「車検受けないで」と整備士の方が状況説明。さすが納得の行く説明だった。本年度より法令で初年度登録より18年以上経過した車体に自動車重量税が何パーセントか上乗せされていることを知り断念し、(自動車税は平成15年頃税制改革で環境不適合車で15%割増状態であった。)車両変更することを「木本モータース オニキス五日市店」に託した。
http://carlifenavi.com/searchusedcar/shop/040576001/7/20/1/
http://onix5.jp/
中古車を購入することは決まっているが太平洋東北大震災の影響で中古車がどの地区も少なく余り選択する余地はない。遅くても5月連休明けに車種を決定しなければいけないあせりから第一希望は日産エルグランド3.0ディーゼルターボ(コモンレール)だった。ディーゼルターボの低回転から沸き上がるようなトルクはガソリンエンジンでは体感できない。実際ネットで調べてくれた「営業マン」は法定諸経費や維持費が高くつくといってくれたが自分自身の腹の中ではどうも納得ができなくこのとき90パーセントはこの車種に希望を寄せていた。
この五日市店展示場ではないが本社工場に展示してある「平成14年式ホンダステップワゴン」という日産車しか乗ったことのないものにとってピンとこない。「まー1回見て見んさい」話より見たほうが一番!といってくれる。何と若いもの向きのヤンキーがかった装備。アルミホイルや扁平タイヤ、リアーのテールランプ類など数万円もかけてドレスアップしている車だった。アルミホイルや扁平タイヤを後から交換することを条件に2日後契約した。契約後数時間たってお客さんがこの「ホンダステップワゴン」見に来る人が多いかったと言っておられた。本当に何もかも幸運であった。現在では嫁も喜び一緒にドライブや買い物にいっています。車も家族との「絆」と思うようになった。
車の購入は金額よりもその営業マンの人柄を大切に
誠意を感じれば細かいこと言わず任せる!
木本モータース オニキス五日市店の営業マンの方、
本社工場の社長さん、整備士の方改めてありがとう!
今度は軽自動車の新車を買わせていただきたいと思います。