最近、新聞などの広告で「新しい日本語学校開校」という記事が次々と見かけるようになってきた。
最近多くなっているのが日本に実際にある日本語学校の分校で、ヤンゴン分校という位置づけになっている学校だ。
数えてみると、日本人が関係してい日本語学校はヤンゴン市内にもう15校もある。
実は、先週の土曜日、停電と暑さに耐えられず、市内のTホテルに駆け込んでラウンジで涼んでいるとき(ちゃんとオレンジジュースを注文しましたよ!)、ちょうどそのときに東京のある日本語学校のヤンゴン分校の開校式(兼:募集説明会)が行なわれていた。
自分も興味あるので参加しようかと思ったが、競合相手の開校式に黙って参加するのも悪いと思って遠慮した。
日本に留学したいミャンマーの生徒を直接、自分たちが募集し教育したいというのはよくわかるが、今の日本入管のビザの審査基準では、ミャンマー経費支弁者は100%不交付になっているので、わざわざ大金を出して分校を出す必要性があるのだろうかと疑問に思う。
今、就学ビザが出ているミャンマー人は日本に経費支弁者がいる人ばかりなのだ。
ミャンマーの生徒たちに対しては「日本の分校だから、ここで勉強すれば日本に行ける」という印象を与えているが、実際はそうではない。
ヤンゴン分校から申請しようが、私の学校のような100%ミャンマー資本の学校から申請しようが、結果は同じなのである。
いずれにせよ、競合相手がますます多くなって、日本語学校同士の生徒獲得合戦がさらに激しくなりそうだ。
もっともっと、頑張らなければ!と自分に喝を入れたのであった。
最近多くなっているのが日本に実際にある日本語学校の分校で、ヤンゴン分校という位置づけになっている学校だ。
数えてみると、日本人が関係してい日本語学校はヤンゴン市内にもう15校もある。
実は、先週の土曜日、停電と暑さに耐えられず、市内のTホテルに駆け込んでラウンジで涼んでいるとき(ちゃんとオレンジジュースを注文しましたよ!)、ちょうどそのときに東京のある日本語学校のヤンゴン分校の開校式(兼:募集説明会)が行なわれていた。
自分も興味あるので参加しようかと思ったが、競合相手の開校式に黙って参加するのも悪いと思って遠慮した。
日本に留学したいミャンマーの生徒を直接、自分たちが募集し教育したいというのはよくわかるが、今の日本入管のビザの審査基準では、ミャンマー経費支弁者は100%不交付になっているので、わざわざ大金を出して分校を出す必要性があるのだろうかと疑問に思う。
今、就学ビザが出ているミャンマー人は日本に経費支弁者がいる人ばかりなのだ。
ミャンマーの生徒たちに対しては「日本の分校だから、ここで勉強すれば日本に行ける」という印象を与えているが、実際はそうではない。
ヤンゴン分校から申請しようが、私の学校のような100%ミャンマー資本の学校から申請しようが、結果は同じなのである。
いずれにせよ、競合相手がますます多くなって、日本語学校同士の生徒獲得合戦がさらに激しくなりそうだ。
もっともっと、頑張らなければ!と自分に喝を入れたのであった。