ミャンマー・日本語学校ブログ

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ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

空港へ見送り(2)

2009年04月06日 | 日本語学校
今日は現役の学校スタッフの一人がついに名古屋の日本語学校に留学するために出発するというので、ヤンゴン国際空港へ見送りに行った。

ヤンゴン空港へ見送りに行ったのは先月から3回目になる。

その他にも名古屋の日本語学校に留学する子が一人、東京の日本語学校に留学する子が一人いたので、皆の見送りに行ったわけだが、手違いにより東京に留学する子は先にもう出国手続きを済ませて、待合室ロビーに入ってしまったことが判明。

また、名古屋行きの二人もそれぞれバラバラに入って行ってしまい、結局3人で写真をパチリすることができなかった。
というわけで、今日は空港の写真がありません。

空港へ行くと、面白いことに必ず知人や教え子にばったり会う。

今日会ったのは、元教え子で今はヤンゴン外国語大学で日本語教師をしているMさん(女性)。

そして、もう一人は名古屋在住のミャンマー人と結婚して日本に行くという教え子のTさん(女性)。

旦那さんは日本の大手旅行会社で働いていて、これからお二人揃って日本へ出発するのだとか。

彼女は中上級のクラスで一番前の席に座っていた子でよく覚えている。
こぼれんばかりの嬉しそうな笑顔をしている彼女を見ていると、こっちまで楽しくなってくる。
あ~あ、うらやましい!

そういえば今日の国営新聞の結婚欄に、自分の教え子の名前があった。
彼女はMさんといい、もう10年も前に初級クラスの申し込みに一人で来校してくれたときのことをよく覚えている。
当時はまだ16歳で、高校卒業したばかりのあどけない表情が印象的だった。
普通、16歳の子は親が同行するのが普通だが、この子は実にしっかりとしていて、熱心に日本語クラスのことを質問していた。
その後、2003年に日本に留学して、それ以来、音信不通だった。

その子が今、東京在住で日本企業に勤めているミャンマー人エンジニアと結婚したという。
結婚式は東京都内の某有名ホテルで行なわれた。

やっぱりミャンマーの女の子は立派なミャンマー男性と結婚するのが一番幸せなのだろう。

今日はいろいろと嬉しいことが重なった。


↑は前々日に行なわれたお別れパーティーで。主役であるはずのお別れするスタッフより自分の娘のほうが目立っている。


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