上の娘は7歳の誕生日を迎えた。
というわけで家族揃ってTホテルでディナーを楽しんだ。
外はムシムシと蒸し暑く(夜でも32度です!)、おまけに自宅は停電だったので、ひんやり涼しいホテルの中はもう別世界。
西洋スタイルのバイキングを皆、お腹いっぱい食べて大満足でした。
ところで、日本の教育制度では6歳で小学校に入学するのだが、娘は7歳になってもまだ小学校に上がっていないというおかしな状態になっている。
というのは、4月8日生まれ(遅生まれ)のため去年の入学ができなかったからだ。
それに、ヤンゴン日本人学校の入学式が4月23日と日本より遅いため、7歳になったけれど、まだ小学校に上がっていないという状態になっている。
ミャンマーの教育制度では6月1日時点で5歳になっていれば小学校(幼少課程)に入学できるシステムになっている。
しかし、実際は満5歳でなくても、例えば4歳8ヶ月でも入学しているケースも多い。
この点はミャンマーではかなり柔軟に対応している。
ミャンマーは4歳で小学校入学、一方で娘は7歳で入学。
ミャンマーが早すぎるのか、それとも日本が遅すぎるのか......
早く入学するかどうかで学力や成績の上でどちらが有利かと言えば、やはり遅く入学するほうが有利なことは確かなようだ。
慶応大学小学部の入試では早生まれの子と遅生まれの子を分けて成績評価している。
長~い水掛け祭り明けの入学式を娘は楽しみにしている。