3月5日付、7 DAYS NEWS JOURNALより
世界的金融危機と各国通貨の下落、チャット高などにより、ミャンマーから海外へ留学する際、入学金、授業料などの留学費用も大幅に安くなっていることがわかった。
これは授業料などが安くなったのではなく、為替レートの変動によりこのような下落となったのである。
<1年前のレート(左側)と現在のレート(右側)の比較(下落率)>
イギリス留学 1ポンド=2600チャット→1600チャット(38%↓)
シンガポール留学 1シンガポールドル=900チャット→600チャット(33%↓)
マレーシア留学 1リンギット=380チャット→280チャット(26%↓)
豪州留学 1オーストリアドル=1100チャット→750チャット(32%↓)
記事にはなぜか日本留学に関しては触れられていなかった。
日本留学はまだマイナーなのかもしれないが、ミャンマーの若者にとっては一番留学したい国であることは確かなはずなのに、情報が手に入らなかったのだろうか。
ちなみに、今年の4月から日本に留学する学生数は自分が把握しているだけでも50人になる。