来週から始まる水掛け祭りの連休を前に、日本語クラスの最終試験が次々と行なわれていたが、やっと最後の試験が終わってほっとしているところです。
写真は「2級読解」クラスの試験で、60人が試験を受けてくれた。
先週行なった「2級漢字」クラスの試験では63人の受験者だった。
最近は2級など上級クラスの生徒の数が多くなって、生徒のレベルもどんどん高くなってきている。
油断していると、鋭い質問が飛んできて教師のほうがオロオロしてしまうこともある。
12年前の開校のときは、2級クラスの生徒は5人ほどだったから、ずいぶん状況が変わったものだ。
狭い教室に60人も詰め込むと、暑さと人の熱気が相俟って地獄だったのだが、やっと解放された。
しかし、水掛け祭り後もまた大人数の新しいクラスが始まるので気を引き締めて頑張らないと。