(3月26日付、7 DAYS NEWS JOURNALより)
先日のブログで紹介した「ミャッマンダラートゥン(バス)会社」のことが偶然、紹介されていた。
(以下、記事の要約)
ヤンゴン~マンダレー、ザガイン、ラショーの路線を運行するミャッマンダラートゥン会社はこれまで49席だったものを45席に減らした。(12列あったものを11列にした。)
これで前の座席との間隔が広くなり、ゆったりとしたスペースが取れ、リクライニングを使用できるようになり乗客にとって乗り心地が快適になる。
この会社のバスはサービスが良いことで評判である。
発車時刻の1時間30分前からエアコンを入れる。飲料水を提供、スノータワー(おしぼりのようなもの)、貸しまくら、歯ブラシ、歯磨き粉の無料サービス、などを実施している。
(引用終わり)
この会社のバスには携帯電話が常備され、緊急のときの連絡にも利用できるようなっている。
(他の会社のバスにはない)
先日、この会社のカウンターでいろいろと問い合わせてみた。
カウンターには若い女子係員がずらりと並んでいて、これだけでも他のバス会社と雰囲気が違っている。
「すみませ~ん。会社の規則で外国人は乗れないことになっているんですよ~。」と係員。
「ええっ?なぜ乗れないのですか?」と理由を聞いてみる。
「以前、外国人も乗せていたのですが、途中の食事休憩である外国人がバスが発車するアナウンスに気がつかなくて置いて行かれたことがあったのです。それで、外国人に十分なサービスを提供することができないので、会社がそう決めました。」とのことだった。
「でも、ガイドさんが同行するならOKです。また、ミャンマー語がわかる人なら大丈夫です。」という話だった。