前回の続きですが築地場内の寿司大さんで、素晴らしい寿司と接客を堪能した後は
場外を見て周り少し買い物をして、晴海通りから月島まで歩きました。
晴海通り沿いにあるホテル、東急ステイ東銀座の壁面には大きな魚が!!
何度か通ったのに今まで気が付きませんでした。
さすが築地近くのホテル。
東京の歴史的建造物・勝鬨橋(かちどきばし)を渡ります。私は渡るのは20年振りくらいかな。
義父は50年振りと申しておりました
平成19年に国の重要文化財に指定された勝どき橋は、昭和45年くらいまでは跳開橋として、船舶の通過時に橋の中心が割れて跳ね上がっていました(話だけ聞いたことある人も多いのでは・・)
橋が開く時はこの信号が赤になって、橋の上の通行を止めていたんだって。
今はもう点かない信号になんだか哀愁を感じる・・・
ココが、かつて開いていた場所らしいです。大きな橋がハの字に開くってすごいですね~
見てみたかったです
義父から勝どき橋のことを聞いた後は、
月島の商店街へ。月島といえば、もんじゃ焼き。西仲通りは、通称もんじゃストリートです。
商店街の間には、路地がたくさんあります。
私がかつて住んでいた文京区本郷も、こういう路地がいくつもあり、生活の場になっていました。
ここも路地。路地にも、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねています。
コチラのレトロな建物は元・交番のようです。
大正15年に、それまでの木造から鉄筋コンクリートに改築されたそう。
警視庁最古の現役交番として活躍していたものの、平成19年に閉鎖、現在は「地域安全センター」とのこと。
大正時代からココに・・
商店街の片隅にも歴史あり、ですな~
この日はもんじゃストリートを歩いただけだったので、また別の機会に月島から佃島も歩いてみたい。
きっといろいろな発見がありそうです。