徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

教え子。

2006年12月18日 | オフ
学生時代に勉強を教えていた子に1年ぶりぐらいに会った。
僕の友人と二人がかりで教えていて。
僕は文系、友人は理系担当。
あの頃、まだ中3で高校受験どうしよ!などと言っていたのに。
もう24歳で商社勤め。液晶を扱っているのだとか。
時間の流れというのは早いものだなと実感。
今や結婚の相談なんか受けたりして。

3人揃って東京に住んでいるということが幸いしているけれども、
でも、いまだにこうやって付き合いがあるってのが嬉しい。
お母さんとも仲がいいことだし、結婚式には僕たち二人を親族の席にでも置いてもらおう(笑

北海道で??

2006年12月16日 | 雑感
後輩から連絡。

「アイスクリームのキャンペーンで北海道に来てるんですよぉ」

へぇ。
で、何してんの?


「街頭でアイス配ってます!」


街頭で?
真冬の北海道で??
最高気温が0度だから配っても解けないって・・・
そもそも受け取ってくれるのか??

お疲れさん。
頑張って。

しかし、プランを考えた人は鬼だな。

小忘年会。

2006年12月15日 | オフ
昨日はインターネット専業の代理店の担当者と二人で。
その前日とは打って変わって、静か。
落ち着いて話ができました。
取引の話が30分、あとは延々とその人の会社事情を聞いていた。
まあ、僕より年下でそろそろマネージャークラスになる途中。
色々悩んでおりました。
結構辛辣な意見も言いましたわ。
そんなんじゃ誰もついていかない、と。

会社の要求と、それを受け入れがたい下。
その間に入って何をすべきか、と。
もっと根本的なミッションを固めるべきですよ。間違いなく。
何のために仕事してんの?
どうなりたいの?
そこをきちんと全員で突き詰めて共有すべき。
ってな話をしてましたわ。

心魂からビジョンを語れたら、刺さるはず。
また応援しないと。

大忘年会。

2006年12月14日 | オフ
昨日は六本木の某所で、ある制作会社主催の忘年会。
すんごい規模。
入れかわり立ち代り200名ぐらいきたと思う。
この場合、経費はすべて主催の会社持ちです。
参加者はタダ。
色んな高名な写真家やCMの監督、コピーライターなどが集まっておりました。
人数多すぎてうるさいし、耳が疲れた。

ちなみに昨日の会場は居酒屋なのですが、ただの居酒屋ではないのです。
スーパー銭湯の最新版みたいな建物の中に入っている。

だから参加者は先に風呂入るもよし、飲んでから入るもよし、ということで。
僕もご多分に漏れず、きっちりお風呂入って帰りました。
六本木の交差点で風呂あがりのホカホカのお兄さん(おっさん?)がタクシーつかまえてるという光景。
一人でウケてました。(まぁ周りの誰も気に留めてないですけどね。)

ホンダ「EDIX」

2006年12月13日 | 広告
EDIXのキャンペーンサイト



6人のクリエーターが映像で競うという趣向。
今のところの1位は「Standard Series」(一番左です)の作品。
もっともCMとして完成形に近いから、かな。

個人的にはAFRAを使っているシバタダイスケ氏のものがヒットした。
でも、車のメリットを押すには弱いかも。
というか続編が不要な気が。。。

自由に作ってくれと言われたのかもしれませんが。
それでもきちんと商品である車のメリットや良さを自然と、強く、伝わる作りであるものがいいですね。
これでホンダは儲からないとダメなのですから。
そこを逸脱したら、ただの・・・・です。

硫黄島からの手紙。

2006年12月13日 | 映画
父親たちの星条旗とセットになっている以上は観なければ、ということで。
最近、かなり映画に行く頻度が増してきた。

この映画は感動した!という類のものではありませんな。
感動を期待するならば観ない方がよろしいかと。
あくまで資料から読み取れることをできるだけリアルに再現して伝えた、ということです。
だから誰をも英雄として扱っていませんし、日本が!アメリカが!という描かれ方もしておらず、あくまで平等な扱いです。
主役の栗林中将(渡辺謙)でさえも。

ある雑誌で硫黄島から生還した方のインタビューが掲載されていましたが、
食料も水もなく、何か食料を持っていたら仲間に殺されるという危機感があった、
それぐらい極限の状態だったと書かれてありました。
その雰囲気が充分に伝わるだけの描写がされていました。

さて。
この映画はアメリカでも公開されるようですが、SAYURIと違って全て日本語で撮影されてますので、向こうでは字幕ということですね。
反響が気になるところです。
そう考えるとクリント・イーストウッドはスゴイですね。
日本人がフランス語とかロシア語の映画を撮るようなもんですからね。

この年末にまだ観たい映画がいくつかありますわー。
スケジュールと本数がかみ合ってないので、全部はムリやろなー。

「タブー」の世界地図

2006年12月12日 | 
最近、衝動的に買って、気に入っている本です。



北朝鮮、パレスチナ、イランの核開発などニュースだけでは分かりづらい問題を地図を使って分かりやすく解説してくれてます。
北朝鮮では生まれながらにして階層がある、なんて初めて知りましたし!
これのおかげで新聞を読んでいても理解度が違ってきます。

最近、風呂に浸かりながら、ほけーっと読んでいるのです(笑

忘年会シーズン。

2006年12月11日 | オフ
先週の土曜日は会社の忘年会。
みんな忙しいので土曜日に実施なのです。
会社の大広間でケータリングを手配して。

終わったあとは総務の人達と恒例の内輪での忘年会。
彼らは忘年会の間はずっと動き回っていて、ろくに食事もできないので
片づけが終わったら小さい部屋に移動して残った料理とワインで小さな宴。
・・・それが終わったのが何と朝7時!
よーしゃべる。特に女の子って相当元気ですな。
延々と飲んでしゃべってましたわ。
ワインが何本空いたことか。

ようやく8時頃に帰り着いたー。
が、嫁と映画を観る約束をしていたので、12時に起きて外出。

そして夜は友人と3人で
「ドキッ!男だらけの大忘年会!」
(そういや最近、アイドルの水着運動会ってないな)

仕事をバリバリしている連中と話すのはホントに楽しい。
昨日も色んな刺激を与え合ってきました。

場所は銀座。



景色がきれいで遠くに東京タワーが見える店で。
男同士なのに。。。
しかしスゴイね。銀座のメインストリートは1坪=1億円だって。
たかっ!さすがですな。

それにしても先月と比べると圧倒的に飲む機会が増えました。
今日も飲んでた。
さすが忘年会シーズン。

今週は少なくともあと2回忘年会がある・・・。

クライアントって制作会社などの忘年会にも呼ばれるんですよ。

誘う側は1回だろうけど、行く方は何社あることか。。。
こうやってブクブク太るんだよ。きっと。
昼はお蕎麦だけにしようかしら。

REC(録画)

2006年12月09日 | 広告
あるある。
こういうことは、ある。



メインのコピーが
「WOOOでREC」 から
「WOOOで録画」 に変更されています。

表記も(録画)が追加されています。

やはりコピーの語感、スマートさを考えてのことだったのでしょうが
オンエアした結果、ユーザーに理解されていない、ということになったのでしょう。

僕も以前、「@」という表記を「アット」と読ませようとして失敗。
急遽、ルビをふった記憶があります。
僕らからすると「@(アット)」って読むのは普通かもしれませんが、
やはりターゲットの年代の目線に合わせないとダメなのだと痛感したものです。

同じ事例だったので、少し同情。

武士の一分

2006年12月08日 | 映画
残念ながら、あまり刺さらない作品でした。
夫婦愛に焦点を絞った分かりやすいストーリーながら、所々に不自然さがどうしても残ります。
そんなに話を散らかしていないので、丁寧に描写してほしかったのですが。
盲目になってから決闘するまでに腕の磨き方などは特に。
まあ、仕方なし。

木村ファンならとても満足するでしょう。
彼が演じると、現代風の味つけになりますので。
中村吉右衛門が好きな私なぞにはちょっと・・・。

良かったのは中間を演じた笹野高史氏。
夫婦が話すシーンでも、抜きのショットの奥にぼんやりと映りこんでいて、存在感を表しています。

後は桃井かおり、ですか。
こういう役はやっぱり上手いですね。
あるインタビューで「死んでも死人の役がある。それが役者だ」と語っていましたが。
さすがです。
その他、脇役には名優が多いっす。
そのあたりは楽しめるかもしれません。