徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

ダイレクトレスポンス。

2006年12月20日 | 広告
広告業界では随分前から“AIDMA”ということが言われてきました。

A: Attention (注意)
I: Interest (興味・関心)
D: Desire (欲求)
A: Action (行動)

そして、ネットが普及するにつれ、検索・共有ということが言われるようになったわけです。

A: Attention (注意)
I: Interest (興味・関心)
S: Search (検索)
A: Action (購買)
S: Share (情報共有)

と言われるようになってきました。
そして、最近の考え方で参考になったのは

A: Attention (注意)
I: Interest (興味・関心)
S: Search (検索)
C: Comparison (比較)
E: Examination: (検討)
T: Trial (トライアル・試行・試用)
A: Action (購買)
S: Satisfaction (満足)
S: Share (情報共有/エバンジェリスト化)
R: Repeat (再購入)
R: Relationship (ロイヤル化・関係化)
XS/US: Cross Sell/Up Sell (拡大購買)

ソースはこちら

ということ。
ポイントとしては Trial と XS/US かな。
いきなり購入の前にTrialで敷居を下げる必要があります。
そして顧客をグッと掴んだら、あとはリピートと拡大購買。
最近、パーミッションマーケティングの本を読んだので色々と仕掛けを考えていたのですが。
特に「主治医のマーケティング」です。
入院と言われたら入院する、この薬を飲んでと言われたら買う。
それぐらいの信頼関係をどう築くか、ということですねぇ。
やはり細かく施策を打たなければなりませんな。