てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ツヤナガヒラタホソカタムシ

2024年06月30日 21時03分23秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小降りだった雨が本降りになってきたので帰ることに。

キノコ虫の仲間が集まっているところに、初めて見る虫がいた。一番下の写真。

調べてみるとツヤナガヒラタホソカタムシだという。

成虫・幼虫共に枯れ木の樹皮下に棲息するという。キノコ類を食べる?。約3.5mm。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-hosokata_tuyanagahirata.htm

 

         これまでの記録の中でカタムシとつくのは2018年02月06日 に撮った、ヒサゴホソカタムシだけ。

         

 


コオニヤンマ

2024年06月30日 20時12分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

今季、2度目のコオニヤンマ。

 

コオニヤンマの複眼は接しないのに対して、オニヤンマの左右の複眼は頭部中央で接する。また休息時はオニヤンマは木の枝などにぶらさがって止まるが、コオニヤンマは腹を水平にして止まる[2]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%9E

 

 


クロミャクチャタテ ♂

2024年06月30日 20時03分01秒 | 日記

 

 

 

 

木の幹のコケ,地衣類,菌類などを食べるという。

12月ごろまで見られる。

              2023年12月03日 に撮った、クロミャクチャタテの♀。

            

 

            2018年12月03日 に撮った、クロミャクチャタテの幼虫。

            


アミガサハゴロモ 在来種  ---->  チュウゴクアミガサハゴロモ

2024年06月30日 19時34分18秒 | 日記

 

 

 

 

また、チュウゴクアミガサハゴロモかと、いい加減に撮ってきたのだが、これは在来種のアミガサハゴロモのようだ

識別について以下のことが書かれていた。

https://museum.bunmori.tokushima.jp/kiyo/2024/06_Tomura_Ohara2024.pdf

チュウゴクアミガサハゴロモは(1)前翅の地色は茶褐色から鉄さび色であり,暗緑色ではなく緑色の鱗粉で覆われないこと
(図 1-A);(2)前翅前縁中央の白斑は扁平な半円形かつ輪郭が直線状であり,三角形かつ輪郭が波状ではないこ
と(図 1-A);(3)オス交尾器の aedeagus 側面に鉤爪状のsubapical process を有すること(図 1-B, C);(4)オス交尾
器の pygofer 側面背方から指状の突起が伸長していないこ
と(図 1-B,D)などで識別される

 

         2023年11月19日 に撮った、チュウゴクアミガサハゴロモ。

         

 

チュウゴクアミガサハゴロモに訂正します。 240702