ツノヤセバチは初めての記録。
ちゃんと撮れば、名前のように頭部に角があるのが分かるのだという。
中型の寄生蜂で、熱帯や亜熱帯地域に多いグループであり、日本ではどちらかというと稀な寄生蜂である。殆どの寄主記録はタマムシ科とカミキリムシ科といった鞘翅目昆虫の幼虫であり、一部原始的な属ではキバチの幼虫に寄生することが知られている。
等とある。
https://soyokaze2jp.blogspot.com/2018/08/blog-post_3.html
反対側からも、撮ろうとしたら飛ばれてしまった。
幼虫は枯れ木の中で生活。成虫は枯れ木やキノコに集まるという。
♂も♀も、触覚はそれほど長くない。
葉っぱの上に、もやっとしたものがあったのでレンズを向けた。
全身が金属光沢を持った緑色を呈するが、腹部のそれは金緑色の鱗状のものが一面に並んでいることによる。
これは刺激を受けると収縮するので、腹部の色が黒っぽく変化する[2]。
等とある。