てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シロスジショウジョウグモ メスの赤色型

2020年10月31日 17時57分06秒 | 日記

 

 

 

未だ冬でもないのに虫が見つからないので、ギボッチを始めた。

ギボッチとは擬木とウオッチングとの合成語だと思われる。虫屋の間で使われている。

3mmぐらいの赤いクモを見つけた。

 

ショウジョウ(猩々)というのは、空想上の生き物で、人に似ていて、人語を解し、お酒が好きで赤い顔をしているとの事。

この体色から猩々が連想され、名前がついたのでしょう。

等とある。


クロコノマチョウ ♀

2020年10月31日 17時12分55秒 | 日記

 

地面に溶け込んでいて、飛ばないと直ぐ傍にいても気が付かない。

 

型と型があり、夏型は秋型と比べて比較的黒っぽく、翅裏には小さな蛇の目模様が並ぶ。秋型は翅裏が枯葉模様になり翅の縁が尖る

等とある。

 

        2011年08月05日に初めて撮った、ウスイロコノマチョウ。

       




 


ヨツボシクサカゲロウ老齢幼虫

2020年10月30日 18時47分37秒 | 日記

 

 

 

なかなか被写体が見つからないので、擬木の上を見て回ると見慣れないクサカゲロウの幼虫を見つけた。9mmぐらい。

調べてみるとヨツボシクサカゲロウ老齢幼虫だという。初めての記録。

田中川の生き物調査隊様には、

開張35~40mmの大型種。顔に4~7個の黒紋を有する。日本全土を含む旧北区に広く分布し、台湾・中国にも産する。

果樹園などに多く、幼虫成虫ともにアリマキ・カイガラムシの幼虫・アカダニ・小蛾の幼虫などを捕食する。

ヨツボシクサカゲロウの雄はマタタビの匂いに誘われて集まる習性があると古くから知られている。

等とある。

 

 


アシブトハナアブ ♀

2020年10月30日 18時09分15秒 | 日記

 

3月から10月まで活動するという。

 

胸部に縦筋があり、腹部の黄色い三角班が目立つアブ。脚は黒く、ももの部分が太い。
都市周辺にもよく見られる普通種。いろいろな花に集まる。幼虫は水中で育つ

等とある。

 

      アシブトハナアブの♂。2017年03月19日撮影。