てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムナグロ 成鳥冬羽

2019年02月28日 17時38分56秒 | 日記

 

 

 

枯れた葦の色に紛れて撮影は難しい。

 

成鳥夏羽は、顔から腹までの下部分が黒く、その上部に白い縁取りがある。背面は黄褐色と黒褐色の斑模様になっている。

成鳥冬羽は、体下面が淡黄褐色で腹部が褐色がかった白色である。嘴は黒色。足は灰色みをおびた黒色である。

等とある。




アカアシシギ

2019年02月28日 16時53分05秒 | 日記

 

 

 

 

 

越冬していたアカアシシギ。

盛んに餌を取っていた。

 

夏季にユーラシア大陸の温帯域、亜寒帯域で繁殖し、冬季(北半球の)はアフリカ大陸やユーラシア大陸南部等へ南下し越冬する。 日本では亜種アカアシシギが渡りの途中に飛来する(旅鳥)が、北海道東部(野付半島尾岱沼風蓮湖等)では少数繁殖している。九州以南では、越冬する個体もある。飛来数はあまり多くない。 

等とある。

             2016年12月に沖縄で撮ったアカアシシギ。

                 


クロガモ

2019年02月28日 15時17分50秒 | 日記

 

 

 

 

クロガモを近くで撮ることができた。

なかなかこんなチャンスはない。

 

シベリア東部、アラスカ州西部で繁殖し、冬季になるとアメリカ合衆国、中華人民共和国、日本、アリューシャン列島の沿岸域へ南下し越冬する。

北海道では幼鳥が観察されたことがあり、繁殖している可能性もある[2][3][4][5]


虹彩は褐色[3]。嘴の色彩は黒い[2][5]。後肢の色彩は黒や黒褐色[3][5]

オスの成鳥は全身の羽衣が黒い[2][4][5]。メスや幼鳥は全身の羽衣が黒褐色[2][3][5]。メスには頬や喉に汚白色や淡灰色の明色斑が入る[2][4]。オスの幼鳥は上嘴に黄色部がある[2]

等とある。

             2013年03月11日に極寒の道東で撮ったクロガモ。

            

 

 


コウノトリ

2019年02月28日 14時28分09秒 | 日記

 

利根川の河口付近の750m先に見つけたコウノトリ。

コウノトリは自然の中では初めての記録だった。

もう少し近くで撮りたかっけど…。



      2013年04月03日 に多摩動物公園で撮影したコウノトリ。

      

 

分布域は東アジアに限られる。また、総数も推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。中国東北部(満州)地域やアムール・ウスリー地方で繁殖し、中国南部で越冬する。渡りの途中に少数が日本を通過することもある。 

              黄:繁殖地、青紫:越冬地

             分布域

等とある。