初めて見るクモに出会った。
調べてみると、シマゴミグモの♀のようだ。
ちょつと赤すぎるのが気になる。
参考にしたページ
http://blog.livedoor.jp/midorin28/archives/48482871.html
初めて見るクモに出会った。
調べてみると、シマゴミグモの♀のようだ。
ちょつと赤すぎるのが気になる。
参考にしたページ
http://blog.livedoor.jp/midorin28/archives/48482871.html
大き目の樹名板があったので、ひっくり返してみた。
たくさんのアリか慌てて走り回った。
これは前にもとつたことのある、シベリアカタアリだ。
葉を丸めた中で、越冬していたものと思われる。
シベリアカタアリは、冬眠をする種類です。
目安の期間は、11月~3月初旬の中で3~4か月ほどです。
という記事を見つけた。
https://ari-gura.com/dolichoderus_sibiricus/
体長 約3mm
分布 北海道,奥尻島,本州,伊豆諸島(大島,式根島),四国,九州,対馬,屋久島
出現期 3~10月
結婚飛行は8~10月初旬。
餌 虫の死骸,果実など
黄色い斑紋が目立つ小型アリ。
頭部は黒色、胸部は赤褐色。頭部と胸部は大きい点刻で粗く覆われる。
腹部は第1,2背板に1対ずつ黄白色の紋がある。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ari_siberiakata.htm
2024年05月26日 に撮った、シベリアカタアリの♂。
2022年05月19日 に撮ったのは、シベリアカタアリの女王 ?
暫らくぶりに、エノキの若木の幹でオオムラサキの幼虫に出会った。
なるほど、もう枝には青々とした新芽が出ている。
これを食べると青々した体の幼虫になるんだろう。
幼虫の食樹はエノキやエゾエノキ。卵から孵った幼虫は、夏から秋にかけてエノキの葉を食べて成長する。
冬は地面に降りて、食樹の根際や空洞内に溜まった落ち葉の中で越冬する。
春に休眠から覚めると再び食樹に登って葉を食い、更に成長を続け、蛹になる。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD
2023年05月28日 に、エノキの木で見つけたオオムラサキの終齢幼虫。
2023年06月25日 に撮った、オオムラサキの♂。
立ち入り禁止のバーにいたヒシモンナガタマムシ。
実際よりも明るく撮っている。
以前、偶然木材から羽脱するところを観察したことがあった。
2017年09月16日 に観察したヒシモンナガタマムシの羽脱シーン。
このヒシモンナガタマムシで思い出したことがある。
当時、羽脱したヒシモンナガタマムシが頭だけしか見えていなかったので同定できなかった。
そこで、「ナガタマムシ類」としてブログに載せたのだった。
その頃フィールドで知り合った昆虫博士の中学生のK君が、その記事を見てこれを同定してくれたのだ。
その時のメールを紹介する。
これが中学生の文章とはとても思えない、あれから8年が経って今はもう社会人になっているかも知れない。
暫く逢っていないが、きつと立派な青年なっていることだろう。
30分ほど経って行ってみると抜け殻だけになっていた。
下に落ちたのだろう。
体を丸くしてじっとしていることが多くなった蛹です。
半日ほどたつと体の黒とオレンジ色のもようが落着き、成熟した蛹の姿になります。時々のびをするような体を起こす動作を繰り返しながら、成虫としての体づくりをします。
等とある。
https://www.dainippon-tosho.co.jp/yagi/
腐った切り株に何かいないかと樹皮を剥がしてみると、コクワガタの♀が現れた。
4月上旬だという証拠に傍に咲いていたムラサキケマンの花を添えて撮った。
撮影後は元に戻しておいた。
メスの場合は前胸背板にやや強い光沢を持ち、上翅の縦縞は平行となる。
野外活動を開始した成虫は、一部の個体はその年に一生を終え、残りの個体はそのまま越冬する。
しかし越冬した個体も大半は翌年夏に一生を終え、再越冬する個体は僅かである。
また当期の夏を生き抜き、運良く越冬準備に入れた個体も体力的に衰えを迎え、寒さに耐えきれず越冬中に死亡するケースも少なくない。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%AC%E3%82%BF
2024年04月21日にも同じようなことがあった。この時は♂だつた。花はヤマツツジ。
ナガワタカイガラムシは、初めての記録。
アリが居て動いていたので、虫だと気が付いた。お尻から出ている甘いものを舐めているらしい。
最初の発見以来95年間見つからず2000年代になって再発見されたという。ハナミズキやハゼノキにつくらしい・・・。
等とある。
https://x.com/torukawabe/status/1131143466388295680