てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ルリゴミムシダマシの死んだふり

2024年11月03日 19時20分28秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹の割れ目に、黒い甲虫が居るのに気が付いた。

細い枝でつつくと、コロンと死んだふりを始めた。

 

ペットボトルのフタの中に誘導したが、死んだふりを続けている。

近くの杭の上に置いて、動き出すのを待ったがいつまでも死んだふりをやめなかった。

 

死んだふりは、正式には「擬死(タナトーシス)」という用語で表現されます。

最初に「擬死」を科学的に記述したのは、かの有名な昆虫学者ファーブル(1823〜1915)で、ゴミムシダマシをつつくと死んだふりをすることを発見しました。

等とある。

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/134309

 


オオホシカメムシ

2024年11月03日 19時00分25秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

神社の石灯籠にいたオオホシカメムシ。

 

赤褐色の大きな細長いカメムシで、 黒色の丸い紋が目立ちます。 アカメガシワの花や実によくやって来ます。 ミカンやモモを食べることもあります。
  
大きさ : 体長15~19mm
食べ物 : アカメガシワの花や果実 ミカンなど
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/25460

 

         

      2018年10月13日 に撮った、オオホシカメムシの幼虫。

         

                 


ハゼアブラムシの幼虫とアミメアリ

2024年11月03日 18時40分52秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマズミの葉裏に何かいないかと、ひっくり返して見るとアミメアリがたくさんいた。

アミメアリが舐めているのは、ハゼアブラムシ幼虫の甘露だという。

 

幼虫も成虫も、ヌルデ,ハゼ,タラノキ,サンゴジュ,トベラ,モクレン,ヤツデ,ウド,ガマズミ,カラスザンショウ,サンショウなどの汁を吸う。

多食性のアブラムシ。
体色は赤褐色~暗褐色まで個体差がある。
角状管と尾片は暗色で、短め。尾片は角状管よりも長い。
春は、ヌルデやハゼに、初夏はサンゴジュやトベラに多いとされる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-abura_haze.htm

 

           2021年06月10日 にタラノキの茎にいた、ハゼアブラムシの幼虫とアミメアリ。

           


ヒメジャノメ飛ぶ

2024年11月03日 18時27分48秒 | 日記

 

 

 

 

翅にキズのない、綺麗なヒメジャノメが近くに止まった。

そろそろ見られなくなる頃になった。

 

アズマネザサチヂミザサススキなどの単子葉イネ科植物が幼虫食草。幼虫で越冬し、翌年になる。

6月から10月にかけて2、3回ほど発生を繰り返す。成虫が花に来ることはほとんどなく、腐果や獣糞に集まる傾向が強い。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%A1

 

         2019年06月09日 に撮った、産卵するヒメジャノメ。

         


ズイムシクロバラコマユバチ ♂

2024年11月03日 18時12分00秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

キノコがびっしりと生えている切り株で見つけた。

産卵管が見えないので♂かもしれない。

 

8~10mm

コマユバチの一種。
体色は赤色で翅は黒色。腹部は黒色で裏面を中心に広範囲に白色部がある。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-hati_komayu_zuimusikurobara.htm

 

          2016年08月17日 に撮った、喧嘩をしている??ズイムシクロバラコマユバチの♀と♀。

          




 


オオトビサシガメ ♀

2024年11月02日 18時50分31秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオトビサシガメもそろそろ越冬の時季が近付いてきた。

頼まないのに、ぐるっと回ってポーズをとってくれた。

 

小さな虫などの獲物にそっと近づき、 鋭い口で毒液を注入し、 体液を吸います。 樹皮の下などで集団で越冬することがあります。
 
大きさ : 体長20~27mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/63238

 

          2021年09月18日 に撮った、オスのオオトビサシガメ。オスでは腹部の幅が前胸背より狭いという。

         


アオムシサムライコマユバチ

2024年11月02日 18時18分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

野生化したアシタバの花が終わって、結実が進んでいる。

そこに飛んできたのが、アオムシサムライコマユバチ。寄生する相手の青虫でも探しに来たらしい。

そこにいたのがヤミイロカニグモだろうか。捕らえられるすぐ傍に来てもカニグモは動かなかった。

不思議に思うと、すでに何かを捕らえて食べているようだ。

 

 


ヨツボシテンテウ

2024年11月02日 17時31分07秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

木柵で見つけた小さなテントウムシ。3~4mmぐらい。

なかなかピントが合わなかった。

 

上翅には微毛が生えており、会合部沿いに黒く、中央で大きくなる。頭部は黄褐色、前胸背は黒色。
成虫はベダリヤテントウ(ベダリアテントウ)Rodolia cardinalis)に似ているが、本種の紋は円形なので同定は容易。
更に同属で外来種のモンクチビルテントウに似るが本種のほうが大型で黒紋は比較的小さく縦長、頭部は黄褐色である点で区別できる。
幼虫は大変扁平な特異な体型をしている。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_yotubosi.htm

 

         2012年07月27日に撮った、ヨツボシテントウのカップル。♂と♀では顔の色が違う。

         

 

         2021年10月23日 1に、バショウの葉で見つけた、ベダリアテントウ

         

 

                                2023年12月01日 に撮った、モンクキビルテントウ。ややこしいが横から見ると違いが判りやすい。

                               


クロヒゲアカコマユバチ ♀

2024年11月02日 16時55分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コセンダンの花に、6-7mmぐらいの小さなハチが来ていた。

初めてのハチかと思ったら2015年08月30日2017年08月30日にも撮っていた。いずれも8月30日というのが不思議だ。

ネットにはあまり詳しい情報がない。

 

秋に見かけることが多くガの幼虫に寄生するそうです。 黒とオレンジのツートンカラーで印象に残りますネ。

等とある。

https://blog.goo.ne.jp/kochian7d/e/31a9db86b1f9a5c407a33fdcc56d7a63

 

         2015年08月30日 に撮った、クロヒゲアカコマユバチ。横から見ると長い顔をしている。