てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ランタナ シチヘンゲ(七変化)

2016年09月30日 20時40分30秒 | 日記

 

 

 

ランタナにの花にナミアゲハが来た。

ランタナには辟易させられる、いくら切っても掘っても次から次へと出てきて、まさにワースト100に間違いない。

おまけに鋭いトゲがある。

でも昆虫が来るのはあり難い。


果実は黒い液果で有毒といわれるが、が食べ種子を散布する(種子を噛み砕く可能性の強い哺乳類には有毒だが鳥類には無毒という液果をもつ植物は多い)。

は断面が四角で細かいとげが密生する。は対生し表面がざらついている。暖地では戸外でもよく育ち高さ1.5mほどになる。

世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。




クサキリ ♀

2016年09月30日 20時20分15秒 | 日記

 

 

 

 

伊東の家の灯りに来たクサキリの♀。


体長40-55mm。クビキリギスに似るが、本種は頭頂部が丸く、口の周囲も黄色っぽいことで区別できる。 

緑色型と褐色型があり、メスは長めの産卵管を持つ。 後脚頸節は濃い褐色で、他のクサキリ類よりも後ろ足が長く、跳躍力が強い。

食性は雑食で、イネ科植物の実や葉、他の昆虫などを食べる。

イネ科植物の株の根際に産卵し、卵は翌年の6月下旬頃に孵化する。

とある。



オオホシカメムシとヒメホシカメムシ

2016年09月30日 19時46分58秒 | 日記

 

伊東のコンビニで撮ったオオホシカメムシ(上)とヒメホシカメムシ(下)。

たまたま両方とも撮れた。

大したものがいなくて、一晩しか行かなかったがやはり毎晩行くべきだったかな。

並べてみると違いが判る。大きさも違っていた筈だ。

オオホシカメムシ成虫は初めての記録。

 


ウラギンスジヒョウモン ♀  ???

2016年09月29日 20時19分35秒 | 日記

 

 

伊東でで撮ったのだがウラギンスジヒョウモンのメスではないだろうか?

オオウラギンスジヒョウモンはよく撮るが様子が違う。ちょっと小ぶりだった。

ウラギンスジヒョウモンだとすると初めての記録。


        2014年09月28日に撮ったオオウラギンスジヒョウモン。