てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ヒガシニホントカゲ

2016年03月31日 09時38分58秒 | 日記

 

 

一昨日、宮ケ瀬湖の林道で見つけたトカゲ。

現在はヒガシニホントカゲというようだ。

 

以下は

似て非なるトカゲで考える日本列島の成り立ち様より。

・・・『ニホントカゲ』ですが、実は昨年新種が記載されました。北海道から九州まで同種が分布していると思われていましたが、

東日本のものは別種であるということで、『ヒガシニホントカゲ』と命名されました。

生物・生態系環境研究センター
「ニホントカゲの中から発見された新種「ヒガシニホントカゲ」の記載」(外部リンク)


以前から同じ『ニホントカゲ』でも、西日本と東日本では性質にやや違いがあることは認識されていました。
“とかげ”と言えば、西日本では『ニホントカゲ』、関東あたりでは『カナヘビ』の名前がよくあがることからもわかるように、

東日本の『ニホントカゲ』はおとなしく目立たない存在だったように思います。

今回、DNAや頭部のウロコの形状から別種であることがあきらかになったことで、その認識の違いが実証された形になったのではないでしょうか?

Yahoo!地図で見るトカゲの分布

参考資料:「ニホントカゲの中から発見された新種「ヒガシニホントカゲ」の記載」より

 


 カヤクグリの採餌

2016年03月31日 09時23分25秒 | 日記

 

 

 

 

カヤクグリが虫(幼虫)を捕まえるシーンが撮影できた。

コケの中にいる虫も器用に見つける。

写真では分かりにくいが、繭の中にいる幼虫も引っ張りだした。

 

食性は雑食で、灌木を縫うように移動しながら小型の昆虫幼虫類、クモ種子などを食べる[6][7][9]

夏季は昆虫、冬季は種子を主に食べる。樹上でも地上[6]でも採食を行う。

とある。

 


 ヒバリ

2016年03月31日 07時17分41秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 2羽が一緒に行動していたのでつがいのようだ。


 

 繁殖形態は卵生。上空を長時間停空飛翔したり[9]、草や石の上などに止まりながら囀る[5]

繁殖期が始まるとオスが囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り宣言の行動は古くから親しまれている[12]

和名は晴れた日(日晴り)に囀ることに由来する説や、囀りの音に由来する説もある[1]

地表(主に草の根元)に窪みを掘り植物の葉や根を組み合わせたお椀状の巣をメスが作り[3]、1回に3-5個の卵を産む[7]

抱卵期間は11-12日[7]。雛は孵化してから9-10日で巣立つ[7]。繁殖期にはつがいで生活し、非繁殖期には小さな群れで生活する[10]

等とある。


160331

 


昨日 閲覧者1,721 訪問者数225