てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムモンホソアシナガバチの巣作り

2018年04月30日 20時43分12秒 | 日記

 

トチノキの葉裏にムモンホソアシナガバチの巣を見つけた。

小さいけれど攻撃性は強いという。

巣は目立たない所にあるので要注意。

 

            ムモンホソアシナガバチが、わざとクモの巣に引っかかってクモを狩るのを見たことがある。2017年07月24日 撮影。

            


マドガ

2018年04月30日 19時20分13秒 | 日記

 

 

ハルジオンで吸蜜するマドガ。

例年は5月になってから見られる。


昼行性で日中に飛び回って吸蜜吸水し、花などに来るものがよく観察される。食草はボタンヅル。卵は食草の葉裏に1粒ずつ産下される。

孵化した幼虫は最初は葉の縁に沿った部分を切って巻くが、成長すると1枚もしくは2枚の葉全体を細く巻いて粗く綴り、その中で葉を摂食する。

幼虫はカメムシ類に似た臭いを出す[4]。幼虫で越冬すると推定されている[2]

等とある。