随分長い間見られるなぁと思ったら、
【成虫出現月】 4-7,岩手5E-7E
だという。
http://www.jpmoth.org/Adelidae/Adelinae/Nemophora_aurifera.html
白いので目立つが、開帳16-18mmの小さなキバガ。
バラ科:リンゴ、グミ科:グミ、ブナ科コナラ属:ナラ、ブナ科コナラ属:カシなど広食性だという。
ヒメコウゾの細い枯れた枝に、しがみついていて動かないアトジロサビカミキリ。
ここが好きなようだ、前回もここで撮った。
体長7~11mm。カミキリムシ科のフトカミキリ亜科に含まれるサビカミキリ属の一種です。仲間内では最も普通に見られます。寄主植物はフジの仲間である場合が多く、そのほか、多くの種の広葉樹、また、スギのような針葉樹も食樹に選び、枯死部の材中で幼虫が育ちます。写真の個体もソダの樹皮をかじっていました。・・・
不用意に近づくと、ぽろりと落下して、姿をくらまします。
等とある。
https://www.shigei.or.jp/kurakon/sugao_atojirosabikamikiri01.htm
2020年07月05日 に撮った、アトジロサビカミキリのペア。
杭の上で見つけた、ホシセダカヤセバチ。これが4回目の出会いだった。
このヤセバチはエグリトラカミキリの幼虫等に産卵寄生するという。
胸部の印刻がなかなかにスバラシイ。
首がめっちゃ長い。
長いのは前胸じゃなくて頸板か?
翅。縁紋後方に黒斑がある。
等とある。
https://imomushiunti.blogspot.com/2019/06/blog-post_22.html
2016年07月04日 に撮った、ホシセダカヤセバチの産卵シーン。30分も産卵管を差し込んだままだった。
今季は、どちらも初めての出会い。
ヨツキボシカミキリには悪いが、丁度良かった。
ヨツキボシカミキリは4年ぶりだった。
2021年07月20日 に撮った、ヨツキボシカミキリの産卵シーン。このヌルデの木が今は枯れて無くなってしまった。
樹液の傍で、初めてのキマダラヒロクチバエを見た。
お尻が黄色くないので♂と思われる。
体長 8~10mm
分布 本州
出現期 5~8月
餌 樹液
ヒロクチバエの一種。
複眼は赤褐色の地に黄~緑色の波状の模様がある。
前胸背は黒褐色に黄褐色の筋状の模様、腹背は鮮やかな黄色で中央付近は黒褐色で良く目立つ。
翅は暗褐色の斑模様がある。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-hae_hirokuti_kimadara.htm
2024年05月24日 に撮った、♀のキマダラヒロクチバエ。
虫たちも今が繁殖期の真っただ中のようだ。
繁殖を終えると急に姿を消すので、今、一生懸命に撮らなければならない。
この虫は樹皮の隙間などに張り付くと、他のより大きい昆虫は相手にせず、スズメバチなど踏んでも気づかないし、踏まれるこの虫も動じる様子がなく、それはまるで「樹液酒場の玄関マット」並と述べている。
等とある。
オオスズメバチの女王が樹液に来ていた。
今季も何回も撮っていたが、なぜか載せそびれていた。
英名で 「Asian giant hornet」や「Japanese giant hornet」と呼ばれていたが、欧米などを中心に世界中に生息域を広げていることから、「Northern giant hornet」に改称された[1]。
2019年にはアメリカ合衆国ワシントン州でも確認された[3]。さらに2020年10月には同州で同国初の営巣が確認された[4]。
熱殺蜂球などの対抗手段を持たないセイヨウミツバチへの悪影響が懸念されていたが、オオスズメバチに小型発信機を取り付け、効率的に巣を駆除すると言う画期的な防除法が効果を発揮し・・・2024年12月には、アメリカ農務省からオオスズメバチが北米から根絶されたという発表がなされた[6][7]。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81