小さな蛾が飛んできた。
這いつくばって何とか下から撮った。
抜け殻かなと思ったら、動いたのでラッキー!!
気温が高いのに雨が降らないので、何処もカラカラで植物も枯れそうになっている。
虫の数も極端に少なくなってきた。
ツリバナの果実についていたキバラヘリカメムシ。
このカメムシの「におい」は、「青りんご」または「若草」のすがすがしい「匂い」だという。
コガタコガネグモが立派なX字型の隠れ帯を作っていた。
隠れ帯(かくれおび)、白帯(はくたい)、スタビリメンタム(英:stabilimentum)は、クモの円網につけられた糸の装飾である。その機能は、多くの説がある。日本では、古くよりクモの姿を隠す効果があるとの判断から、隠れ帯の名が使われたが、そのような予見的判断を避けるため、専門用語としては白帯が使われる。
等とある。
2023年07月23日 に同所で撮った、コガタコガネグモ。まだ網を張っていない。
以前にも全く同じシーンを見たのだが、キイロスズメバチだと思うがクモの巣に飛び込んだ。
普通ならクモに糸で絡められて餌食にされるのだろうが、これは違った。
クモそのものか、あるいはクモの巣にかかった虫なのかを口に咥えて飛び去ったのだった。
2022年09月07日 に撮った、キイロスズメバチの横領シーン。