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むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

お稲荷さんとむらっちん!

2013年11月24日 23時55分58秒 | 画布(旅日記・風景)
観光画像のついでに自分撮りをしてみたら、意外と面白くなってしまったむらっちん!です。
23日にまず立ち寄ったのは佐賀県鹿嶋市にある祐徳稲荷神社


このところ、お参りしやすい神社が続いていたので、油断していました。

山の道にひっそりある神社というイメージでいたら大間違い。


どーんと、清水の舞台のような柱のある立派な神社で、狛犬の代わりに、狐さんが鳥居の下にいて、境内は七五三のお子様たちでキラキラしてました。

神楽殿から本殿と上ってお参りしたら、案内板に「奥の院」。


沢山並ぶ鳥居を見て、okapiさん、登りたいんだって。

…何となく、たくさん登る事になるような予感。
だって、江ノ島からこちら、少しずつこれでもか、と上る坂道、山道を伸ばされてる気がするんですもの。

江ノ島の石段に始まり、三千院の上の無音の滝とか、鳥取砂丘とか、つい先日の石見銀山で登った清水精錬所の跡地とか。
だんだん石段と傾斜がきつくなってるよ?

そんなわけで。
石壁社あたりまではまだ歩き易かった気がするのですが、

だんだん…きつくなり、命婦社、奥の院に着いた時は汗だく。

街を見下ろして

ひと息ついて

下りはまた別の参道を下ります。
その始まりには

「この先難所あり。」


…そりゃあそうだ。
これだけ急なところ上がってきたんだもの。


確かに、上りよりも下りにくい足場。
注意しながら下りつつ見上げると、木漏れ日がきれいです。


そして紅葉もきれい。


下りきったところで、どこからかいい花の匂いが。
匂いをたどってみたら、

ひいらぎの花でした。

マグノリアよりもまろやかな香り~と思ったら。
ひいらぎってキンモクセイの仲間だったんですね。
樹にかけられた札をみて初めて知りました。



そしてせっかくなので、商店街を少しだけ覗いて、長崎にむかったのでした。


長くなるので、長崎市内での事は次の記事で。