むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

年の瀬の花束

2008年12月31日 21時26分40秒 | まじょこのぼやき
あっという間に今年も終わりですね。
なかなか更新する時間が取れないまま大晦日を迎えてしまったむらっちん!です。

やりたいことがなかなかまとまらずに
形に仕上げられないままだった2008年。


それでも目標だった「アロマテラピー検定」1級合格しました!
お金の都合で上の資格を目指すのは先になりそうですが
がんばりますよ!


そして、東京へ行くこと。
これも、何とか。
特にokapiさんにお世話になって。


まだまだ家族や、友達やいろんな周りの人にお世話になり、心配をかけ半人前のむらっちん!。
できる限りのことをやってきたつもりです。


今年初めてしたこと。


花を活けたり


銀だらの味噌漬けや


ぶりの照り焼きだって作った。


おばあちゃんは、ちゃんとご飯を作ってるか心配だったみたいで。
何度も電話が来たりした。



いろんな所へ行って
おいしいもの食べて
いい音に触れて
たくさん経験することができた。


自分が悪くて一人ではどうにもできなくてベソかいたり
気持ちが後ろ向きになっちゃっていいことがかけなくて更新サボったときも
近くにいてくれたり、
新しい日記を楽しみに見に来てくれてる人がいた。


今年むらっちん!にかかわってくれたすべての人にありがとう。


そして、
okapiさんとokapiさんのご家族
のり夫’、ミスター、後輩の石川さんをはじめとする友達
ともろーさん、hasebeさん、珍獣ファミリーのみんな

年末忙しい時間を割いて会いに集まってきてくれた中学、高校の友達。

書き出したらきりがないくらい
むらっちん!には大切な人たちがたくさんいます。


今年形にできなかった分とあと一つくらいはせめて
来年まとめたいものです。



いろんな面で節目を迎えそうな2009年。
このブログ「むらっちん!」も4年目になります。


どうか今後ともむらっちん!とこのブログをよろしくお願いします。
一年間お世話になりました。


皆様もよいお年をお迎えください。
来年はもっと時間を楽しMOW!

広島の旅 最終日

2008年12月20日 02時22分11秒 | 画布(旅日記・風景)
眠い目をこすりながら宿を後にしたむらっちん!。
コンビニのサンドイッチだけではおなかが満足しないむらっちん!。
時間を気にしながらもコーヒーショップに立ち寄ってしまいました。



人心地ついてから大和ミュージアムに到着。


入ってすぐにある戦艦大和を前に興奮するむらっちん!。
「時間がないから巻きで。」
隣でそうに何度も言うこの旅の案内人、オカピさん。
しかし展示されている模型や戦艦のデータ。
当時の写真。


何よりも
遺書に書かれたきれいな字。
そして家族への想い。

戦地へ赴く人たちの。



この、1通1通にこめられたそれぞれの覚悟。
残された言葉。


うぅ。
涙がにじんできます。


ボランティアのおじさん。
とても詳しく、熱く解説をしています。
コバンザメのように団体さんにくっついて話を聞いてましたが
もう、本当にもっと聞きたくて
でも時間がないのが残念で。
全部聞かずにあがってきてしまいました。

その後は鉄のクジラ館へ。
潜水艦の中や
海上自衛隊の任務などについて見学して。


呉の名物、細いうどんをいただきました。

この終日歩きっぱなしの旅ももうすぐ終わり。
バスで空港へ向かいお土産を買い込んで飛行機へ乗り込みました。



雲の上は
昼と夜の境界が鮮やかな時間。
なんだか深い海のような藍がどんどん昼の明かりを雲の下に追いやって
とっても綺麗な色を作っていました。


自分が生まれた時代。
なぜ、自分がこの時代に生まれたのか。
世界中で戦争の犠牲になった人たち。


いま
自分がこうして存在していることについて
とても深く、深く考える旅となりました。


昨年、ともろーさんの「あなきん。」LIVEで会ってから
自分のいる意味について考える機会をいつもくれるオカピさん
今回の旅も、本当にお疲れ様でした。
いろいろと、ありがとう。

青海苔のにおい

2008年12月17日 01時52分30秒 | 画布(旅日記・風景)
宮島への移動中、爆睡していたむらっちん!です。
ついてまず食べたあなご丼、おいしかったです。


(画像をクリックでアナゴアップ)

おなかも一杯になったところで船で宮島に渡るむらっちん!。
船でテンションがあがり、鳥居が見えたと騒ぐむらっちん!。

降り立ってすぐ、目の前にいた鹿に釘付け。

のんびりと歩き
のんびりと日向ぼっこをしています。
そして
自分でもわかるくらい眼をキラキラさせているむらっちん!は
鹿に手を伸ばし・・・。

思ったよりもふわふわと柔らかな毛に寒さを忘れました。


ちょうど時間は潮の引いたお昼過ぎ。
ここからは潮が満ちてくる神様の島。

境内は青海苔のような海草のにおい。


潮が引いた砂の上には鹿。


気持ちよさそうに砂浴びをしている鹿もいました。


ひいては寄せ、だんだんと満ちてくる潮を眺め

焼きカキを食べて


弥山に登って


ひたすら歩くうちに日が暮れてしまいました。


日が沈んだころ、遊覧船の予約をしてあります。
その時間までもう少し。

もみじ饅頭を作っているところを覗き


あなごまんを食べて腹ごしらえ。


満潮を少し過ぎたころ

遊覧船に乗り込んで運良く鳥居の下を通過。
海からのお参りをしました。

そして、この日はちょっといつもの遊覧コースとは違うそうで。

団体のお客さんをホテルまで送るということで
少し眺めの遊覧でした。
おかげさまで。
普段は見られない江戸時代から活躍しているという灯台を見ることができました。
楽しい観光案内と、いつもとは違うコース。

なんだか、この旅はちょっと予想外なことが多く起きているような気がします。


遊覧の後も、寒さに震えながらも
最終の船の時間まで目一杯。
島内を走り回って宮島の夜を楽しみました。

主にカメラで写真を撮りまくってたわけですが。
あえなくむらっちん!のデジカメは電池切れ。


広島に戻ってからの写真は携帯カメラにしか収められませんでした。


二日目の広島でも夕飯は広島焼き。
一日目とは違うお店でいただきました。



お店ごとの雰囲気を楽しむのもまたまたおもしろく。
夜もあっという間に更けすぎて
宿に帰り着いたのは11時頃。

倒れるようにして
夢の世界へ入ったむらっちん!でした。


広島の旅最終日は、呉の大和ミュージアムに行きます。

広島の昼 2日目

2008年12月16日 12時05分09秒 | 画布(旅日記・風景)
これは 僕らの叫びです
これは 私たちの祈りです
世界に平和を
    きずくための


原爆の子の像に刻まれている言葉。
小学校の時、読書感想文を書いた「折鶴の少女」の冒頭にも書かれていたと思います。


私が原爆のことを知ったのは小学4年でした。
原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんのお話。
禎子さんが発症した年と同じくらいの年齢だったから
とても中のいい友達が書いた日記を読むように、
ページをめくって
そして何度も読み返したのを覚えています。



そのときからずっといつか行こうと思っていた場所。
そこにたったときとても複雑な思いで
そして一つ何か成し遂げたような気持ち。
いろんな感情が胸に一杯で
涙があふれてきました。

たぶん、一人できていたら時間も気にしないでずっとその場にいたかもわかりません。


二日目の午前中は
ボランティアガイドのおじさんが

原爆ドームから始まってとても詳しい話を聞かせてくれました。


原爆ドームから少し歩いた病院のうえで爆弾が炸裂したこと。
なぜ原爆ドームがあのような形で残ったのか。
原爆の熱線と爆風と、黒い雨。
それらに傷つけられたお地蔵さまや後の残ったお墓。
墓石に刻まれた一家全滅の文字。


石の中に含まれた石英の部分が高温で溶けて蒸発してごつごつした石肌。
かけた角。
光や熱があたらなかったところとの色の違い。


資料館まで見て
ショックという言葉ではとても表しきれない複雑な思い。
旅行に来て普通に観光する、というのともちょっと違う
浮ついた気持ちではいられなかった広島二日目の午前。
時間の流れが止まったように感じていたのは心だけで
朝ごはんを少ししか食べてなかったむらっちん!の体は
しっかりとお昼が近づいたのを教えてくれました。



午後は、宮島の厳島神社へ。
路面電車に乗って。

広島の夜 1

2008年12月14日 14時12分50秒 | 画布(旅日記・風景)
旅日記を続けるむらっちん!です。
広島の旅、ちょっと怖い1日目の夜。


尾道で歩きつかれた足も広島駅までの電車でだいぶ回復しました。
宿について荷物を置いて、出かけるは平和通りのイルミネーション。
と、
その前に。


「お城行きたい!お城♪」
と騒ぐむらっちん!。

歩いて向かうその先に・・・・



青白い光に浮かび上がる原爆ドーム。
むき出しになったてっぺんの鉄骨。
崩れたままのコンクリートの欠片。

寒い日の夜。
通りには仕事帰りらしい自転車に乗った人や
散歩のおばちゃんが歩いているくらい。


なんだろう。
言葉にできない感情が。
生まれたときには終わってから大分時間が過ぎていた戦争。
話に聞いたり、読んだ事しか触れる機会のない原爆のこと。
でも、花束を、持ってくればよかったと思った。




そこから広島城まで歩いて、また戻り、イルミネーションのある通りへ。


沢山の電飾が通りを彩るなか
視界に入ってきた折鶴。
むらっちん!にとっては今回の旅のキーワードでもあります。


折鶴については
翌日の事を書くときに触れようと思います。


イルミネーションを見た後は
もう歩きすぎと寒さのせいで感覚がなくなってきた足で
広島焼きを食べてきました。

お好み焼き屋さんが集まっている「お好み村」の隣にあった「村長の店」。
村長自らへらを握っているというお店。
そこの「村長スペシャル」
(画像クリックでアップ画像がご覧になれます。)


朝は空港のサンドイッチ
昼、夕と尾道ラーメン
夜に広島焼き


確実に食べすぎですが
歩きすぎでもあるので、この日は多めに見てやってください。
翌日、筋肉痛が出ませんように・・・。

雪を見たむらっちん!

2008年12月13日 12時33分15秒 | 画布(旅日記・風景)
1週間てあっという間ですね。
やることがあるような、ないようなむらっちん!です。


今冬、初めて見た雪は広島県にて。


なんて、12月6日ころのお話です。

朝早~くのバスに乗って電車に乗って飛行機に乗って。
まずは尾道。
早速ラーメン。


駅のすぐ近くのビルにあるラーメン屋さんです。
ガイドブックからのチョイス。

ガイド記事に載っている写真。
ラーメンには揚げ玉が入ってるんだ~・・・と思ってたんです。

出てきたラーメンを見て
ふやけた揚げ玉・・・とまだ信じていました。


口に入れてそれは脂だったと。☆<( ̄□ ̄;)>☆
そこで初めて気づいたんです。



ふう。(*´ο`*)=3


腹ごしらえをして尾道古寺めぐり。

なんだか小さな京都に来たような気になっているむらっちん!。


散策マップより外れてしまえばそこはまるで迷路。

細い路地をとおり、急な階段を上り、くねくね歩きまくり。

ハトの沢山いたお寺。
その中の一羽。

ひときわ丸かったので、なんだか親近感が沸くむらっちん!。

お寺でも、神社でもたいてい階段。



この日、とてつもない段数の階段を上りました。
さらに。
ロープウェーで上った千光寺ではちょっとした修行もしてきました。
岩登っただけですが。

鎖に足を引っ掛けて上った先はもちろん達成感に満ちた景色でした。
そして、足元も。


下から上ってくる男子学生の声も聞こえます。
「これ絶対女で上るやついないって~・・・
先に上にいたむらっちん!を見て彼らが黙ったような気がしました。

あはは。(´ ▽`).。o♪♪


そんな暮れ行く尾道から
広島へ向かう前に。


もう一杯尾道ラーメンを。

(画像クリックでズームイン!画像がごらんになれます。)


沢山歩いたのでちょっと誘惑に負けた1日目、でした。

少し前の話ですが。

2008年12月06日 21時57分16秒 | 画布(旅日記・風景)
少し気持ちが焦っているむらっちん!です。
少し更新が滞ってます。
ちょっと、
自分のPCの調子が悪いもので、はい。



11月末くらいの話ですが。
茨城のほうへ行ってきまして。


大洗の水族館へ行って参りました。
それから県庁の展望ロビーと
おいしい食べ物屋さん。


まずは那珂湊でお昼を食べて

海鮮丼にのってたエビちゃんが卵を持ってて
ちょっとびっくりしました。
ちゃんと、黒い小さな目がついてます。
(画像をクリックすると卵が小さく見えます。)


そしてアクアワールドでいるかのショートかウツボとかエトピリカとか。




のんびり見てたら閉館時間になっちゃって
出てくれば外はもう暗くなってたから茨城県庁の展望ロビーから夜景見てました。



お昼の海鮮丼が結構量が多くて
水族館を出てすぐに夕飯を食べるのはちょっと苦しいかなぁ~ということで。
県庁からの眺めをしばしボー・・・っと。


夜は、ですね。
前回茨城に行ったときには食べ損ねた
五鉄 夢境庵にて。
クチコミでとても評判のよかった「親子丼」と「ひつまぶし」をいただきました。



(クリックで近寄った画像をご覧になれます。)

ひつまぶし
おいしかったです。

普段あまりうなぎが好きじゃないくせに頼んだ「ひつまぶし」。
やっぱりとってもおいしくて
いつもより少し長くモグモグかんでました。


もっとこのお店が近くだったらいいのに。
両隣の個室が宴会モードでにぎやかななか、
ひっそりとおいしい時間を過ごさせていただきました。

むらっちん!の仕事探し

2008年12月03日 23時36分39秒 | 修行日記
普段あまり考えていないむらっちん!です。
いよいよ就職活動を始めました。

とはいえ、今回はいろんな仕事をやってみたいと思い
派遣という形をとることにしてみました。


登録をして、早速はじめの研修を受けたのですが
今までの自分がいた環境について思いなおすこともあり、
とても有意義な時間をすごせました。



その中に限られた時間、テーマに沿ってスピーチするというのがありましたが
これがなかなか短いもので。
うまく時間ぴったりにできたものの課題を発見してしまいました。



普段こうしてだらだらと書き続ける癖のあるむらっちん!ですが
仕事として話そうとすると結論というか、
ポイントに絞りすぎてしまうために

時間より短かったり、
あっさりすぎてしまう傾向にあるようです。
しかも
余分な言い回しをしてしまうんです。

ポイントしか挙げてないくせに
そこに合わない具体的な単語を入れてしまう。



これ、ちょっと気をつけなくちゃと思いました。
今までなかった世界を見る機会、
楽しみたいと思います。

季節の花束12月

2008年12月01日 15時33分23秒 | 修行日記
もう12月ですね。
東京は暖かいと思うむらっちん!です。
地元、群馬に戻る道中で空気が乾いていくのを肌で感じます。


さて
先日生けた花ですが、うっかり水を切らしてしまって群馬にいる間にしおしおになってしまいました。


そこで
月も変わるし、ということで新たに花を買ってきました。
近くのスーパーで「季節の花束」を。


(画像クリックでズーム画像がご覧になれます。)
他には一輪挿ししかないのでスポンジみたいなやつに全部さすことに。

いけかえたものの、
やはりセットになっている花だとにぎやかになりすぎちゃうなぁ、と。


それでも
テーブルがちょっと華やかになった気が、します。
ご飯もちょっとおいしく感じるかも、ね。