今年は桜の開花が早かった。
３月１４日にもう既に東京では開花宣言がなされた。
そこで各地の桜を集めてみた。
薄墨桜（岐阜県）
日本三大桜のひとつ。
ここで毎年絵を描いている人と同宿だった。
この年の前２～３年は花付きが悪かったらしい。
でもこの年は復活したと喜んでいた。
高遠城址公園（長野県）
天気が悪くて、写りが良くない。
やはり青空の下で見たい。
吉野山（奈良県）
ヤマザクラを中心に一目千本と呼ばれるパノラマが広がっている。
下千本、上千本と麓から徐々に開花していくので、桜を見られる時期が長い。
下千本の中にある宿に泊まったので、回りは桜だらけ。
食事処でもお風呂でも桜に囲まれていた。
高田城址公園（新潟県）
日本三大夜桜のひとつ。
この時期は宿がなかなか取れず、すこし離れたところに泊まって、その宿で夜桜を見に行くツアーを催行していた。
三春の滝桜（福島県）
日本三大桜のひとつ。
何度となく見に行っているが、この時だけ満開だった。
あとは早かったり、遅かったり。
実相寺（山梨県）
北杜市にある実相寺には山高の神代桜がある。
行った時は花が少なかったので、神代桜は写っていない。
他の桜がきれいだった。
喜多方（福島県）
旧国鉄日中線跡地の一部を遊歩道として利用、1000本のしだれ桜を植えてある。
弘前城（青森県）
2011年、東日本大震災の年のもの。
このあと、2015年石垣修理に伴い、弘前城天守は移転した。
奈良公園（奈良県）
近江八幡（滋賀県）
米沢城趾・松が岬公園（山形県）
身延山（山梨県）
厳しい冬が終わって春が近づくとやっぱり桜の開花が気になる。
今か今かと心待ちにし、咲いたら喜び、散ったら惜しむ。
古来から花と言ったら桜のことだった。
日本人にとって桜は切っても切れないものだと思う。
