新年明けましておめでとうございます。
今年もポチポチと気の向いたときに書いていきたいと思っておりますので、気が向いた時にお立ち寄りください。
2024年はあり得ないような1年の始まりでした。
元日からの能登半島地震、2日の羽田での飛行機事故、何で年の初めからこんなことがと、お正月気分も吹っ飛んでしまいました。
能登半島地震は、日が経つにつれてその惨状が目に見えるようになってきて、被災者の方たちのことを思うと言葉もありません。
まだまだ行方不明の方も大勢いらっしゃるようです。
その方たちが一刻も早く救出されることを願っております。
そして今、募金するしかなく、他に何もできない自分に対して腹が立っています。
本年のブログ、初めは「ナンテン(南天)」です。
お正月の飾りにも使われている縁起の良い木です。
そしてその語呂合わせから『難を転ずる』と言われている木です。
この時期のウォーキングで目にするのは南天の赤い実が多いのですが、クリーム色の品種で「シロミナンテン」も見つけました。
白っぽい実のナンテンは別名ではシロナンテン、シロミノナンテン、キミノナンテンとも呼ばれています。
赤い実のナンテンは葉も紅葉して赤くなっていますが、白い実のナンテンの葉は紅葉せずに一年中緑色のままのようです。
学名 :Nadina domestica
英名: heavenly bamboo
別名:南天竹、南天燭
科名・属名: メギ科 ナンテン属
原産地: 中国
謂れには、難を転ずる 意ですが
薬効にも優れていますよ。
南天のど飴。
そうですね、咳止めになります。
腹痛にも効果があるようです。
保存方法は、ホワイトリカー35℃。
我が家には薬便が整列しています。
枇杷葉も、葉・花芽・種と分けています。
木通は耳鼻咽喉ですので、扁桃腺炎や蓄膿症に。
イタドリは、膝や肩の痛みに。
刀豆は、出物・腫物です。
ドクダミもあります。
茶葉で飲んだり、保存で使ったりしています。
その主たる枇杷葉は、正に王者で、大薬王樹ですね。
赤は野鳥が飛来して、白は買いました。
こんにちは♪
南天のど飴、ありましたよね。
薬効もあるし、縁起物でもあるし、南天はとっても有用な植物ですね。
それで、思い出したことがあります。
昔はトイレの外には必ず南天が植えてあった記憶があります。腹痛などの時、トイレから手を伸ばして南天の葉を噛めば治ると聞いたこともありました。
あながちウソではなかったのですね(笑)