今年の夏に見つけたさまざまなサルスベリの花です。
サルスベリの花の色と聞くと、最初に連想されるのがピンクだと思いますが、淡いピンクから濃いピンクなどバリエーションが豊富でした。
その他の色は赤紫、白などがありました。
ピンク~赤色系のサルスベリ
一番よく見かけるピンクのサルスベリ
薄いピンクのサルスベリ
少し濃いピンクのサルスベリ
赤に近い色のサルスベリ
赤花のサルスベリ(実際の花はもっと赤く見えました)
これは多分、『ディアルージュ』という品種だと思います。
神奈川農業技術センターで生まれた、日本産サルスベリ。
紫色系のサルスベリ
薄紫のサルスベリ
赤紫色のサルスベリ
紫色のサルスベリ
白色系のサルスベリ
白い花のサルスベリ
シマサルスベリ(島百日紅)
花はサルスベリよりも地味で、白花のみ。
葉はサルスベリより大きく、先端が尖る。
複色系のサルスベリ
紅白のバランスが違いますが、両方とも『夏祭り』という品種だと思います。
サルスベリの語源は、木登りが上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えから名付けられている。
花が咲く期間が長いことから、ヒャクジツコウ(百日紅)の別名もあり、漢名もまた百日紅である。
英名のCrape myrtle は、ギンバイカ(myrtle)の花に似て、花弁がちりめん(crape)のように縮れていることから。(Wikipedia)
学名:Lagerstroemia indica
英名:Crape myrtle
別名:ヒャクジツコウ
科名・属名:ミソハギ科 サルスベリ属
原産地:中国