我が家のホーム・シアターでのヘビー・ローテな映画には、「スター・ウォーズ」シリーズ等のメジャー作品はもちろんだが、「ノッティングヒルの恋人」、「恋人たちの予感」、「恋におちたシェイクスピア」なんてガラにもない恋愛映画もよく上映される。好きな女優さんたちが主演している映画だからではあるが、それぞれの女優さんのベスト・ワンの映画だと思っているからでもある。
ユマ・サーマンが出演している「ガタカ」もそんな超お気に入りの一本である。
「ガタカ」はジャンル的にはSF・サスペンス・ドラマとなっているが、遺伝子管理された近未来が舞台であるほかは、まるでSF的ではないような気がする。サスペンスフルな展開ではあるが・・・・・
<あらすじ Sony PicturesのHPより>
DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。
“不適正者”として自然出産で生まれた若者ビンセント(イーサン・ホーク)は適正者になりすまして宇宙へ旅立とうとするが…。
ユマ・サーマン演じるアイリーンは物語の当初は”硬質で冷たく美しい女性”みたいな感じだったが、主人公ビンセントと恋仲になるにつれ”硬質で冷たい”部分が消えて可愛くなっていく。この映画の後に二人は本当に結婚してしまうのだから、「これは演出?、演技?」それとも「映画と実生活が同時進行か?」と勘ぐってしまう。(既に離婚しているらしいが・・・・)
「パルプ・フィクション」や「キル・ビル」とは一味違ったユマの美しさが楽しめます。
また、共演のジュード・ロウが印象的な演技をしているのもこの映画の魅力の一つだ。
それにしても、我ながらDVD蒐集家(コレクター)というのは困ったものだと思う。好きな映画であればバージョン違いが出るとみんな買いたくなってしまう。映画館で観て感動し、右から国内版DVD、国内版DVD高画質盤、北米版DVD高画質盤そしてBlue-Ray・・・・・・もうこれ以上買わない!(ホントかよ?)
凄い出費ですなぁ 貧乏人には真似できませんは
DVDはレンタル一本ですよ
鮎のDVDすらお友達からお借りしている有様です。
Waraはタバコはすわないですし、お酒も自宅ではほとんど飲みません。したがってお小遣いは100%趣味に充てています。東京勤務時代は収入も多かった(残業も凄かった)ので、月に10~20枚のDVDを買ってました。1,000枚を超えたあたりからBlue-Rayに移行しましたが・・・。
映画や音楽ソフトへの対価はクリエーターへの感謝と敬意の気持ちだと思ってますので、気に入ったものは基本的にレンタルはしません。TVドラマぐらいですね、レンタルするのは。