Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

今期最終釣行 九頭竜川釣行ファイナル・・・ホンマに?

2009年10月04日 19時30分33秒 | 鮎釣り

3日(土)は先週末の雨で九頭竜川は40cmの増水状態だったが、今日は”ほぼ平水・濁りなし”、釣りが可能になった。九頭竜上川(鳴鹿堰堤より上流)の最下流:高橋砂利から順に市荒川大橋・放水口まで見て周る。午前8時を回ったところだが、既にコロガシ漁の釣人が結構入っている。いつもの森石釣具店でオトリを購入するが、沢山の釣人がいる。養魚場のトラックまでも・・・・今日はいったい何月だ?

本日の入川ポイントは、増水の影響で「鮎は下流に移動している!」という、やや希望的予測のもと、九頭竜上川では下流域にあたる谷口に決定。釣人もいないし、じっくりと竿納めができそうだ。谷口堰堤(昔は下浄法寺堰堤と言っていたような・・・)下流左岸側の護岸ブロック前の瀬は大鮎ポイントで有名だが、水深があるためウエット上下で入らなければならない。しかし、このところの朝晩の冷え込みでは、とてもじゃないが自信はない。今日はドライ・タイツで下流のトロ場を上から順に尾崎オトリ店前まで探ることにする。

~ 谷口堰堤下流 ~


護岸ブロックの終わる辺りから川に降り、浅場から釣り始める。ここは、大きさは大小あるがハミ跡が結構すごい。養殖1号を引舟から取り出してセットするが、何と真っ黒なオスだった。オトリ缶の中で色づいてしまったのだろうか。養殖1号は黒い割には元気で、すぐに1尾目が掛かる。真っ黒に日焼けしたう~@さん?こんなとこにいたの?さらに石周りを泳がせて3尾のオトリを確保、いよいよ核心のトロ場を攻めようとしたところで、一人の釣人登場。無言で下流のトロ場に入ってしまう。どうせガラガラなんだから、わざわざすぐ下流に入らなくても・・・しかもド真ん中。少し腹だたしいが、再度、浅場に戻って釣り始める。女子を3尾追加したところでお昼となった。

~ 1尾目!おんや、う~@さん!あんさん、九頭竜におったんかいな? ~


~ 綺麗な女子! ~


午後は少し上流の護岸ブロック近くのトロ瀬で上飛ばし。まぁまぁのペースで掛かるが、対岸からのコロガシ攻撃には参ってしまう。オモリがこちらに向かって飛んでくるのではないかという恐怖と、長いコロガシの針が仕掛けを巻かないかの心配で落ち着いて釣りもできない。仕方なく一定の距離を保ちながら釣る。対岸のコロガシ師はヘタクソな投げ方でヒヤヒヤものだったが、下流にいたコロガシ師はベテランらしく、しっかり間隔も取ってくれて、投げ方も一定のリズムとペースでキレイに投げている。上手いものだと感心して見ていると、2~3回に1回は掛けるし、根掛かりもしない。コロガシをじっくり観察したのは初めてだが、上手い下手はよくわかった。15時を回ったところで20尾を掛け終了とした。メス狙いで来週も釣れそうだが・・・どうしようか。

~ 今期最終釣行?の釣果 ~


場所:九頭竜川 谷口堰堤下流
釣果:12~22cm 20尾
竿:銀影競技 T中硬硬90
天井糸:フロロ0.6号
水中糸:メタコンポⅡ 0.05号
付け糸:0.25号
ハリ:スティング 7.0号 4本イカリ
    J-TOP   7.5号 4本イカリ
ハリス:1.0号、1.2号


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