Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

時間的束縛の間隙を縫って  犀川

2015年09月26日 19時12分35秒 | 鮎釣り

さて、いよいよ最終局面を迎えている今年の鮎釣りですが、神通川は前日までの雨により2m以上の水位で釣行は絶望的な状況です。自分も本日は御用繁多なため釣りはあきらめていましたが、午後に何とか2時間ほど時間ができました。丁度、師匠もWaraが釣っているところを見たいとのことなので犀川に向かいます。



本日の犀川は濁りはほとんどありませんが、水位は30cmほど高目なので、竿を差せるポイントは川がある程度広がっている場所に限られます。しかし、そのような場所には、いくら「今年の犀川は釣り人が少ない」とは言っても、釣人は何人も入っています。そんな中でも瀬肩から瀬にかけての美味しいポイントがポッカリと空いています。既に流した後かもしれませんが、とりあえず入ってみます。




14時スタート。まず、瀬肩の平水なら頭を出しているであろう沈んでいる大きめの石廻りを攻めて、すぐに少し小ぶりなオスが掛かります。水位があるため流れに乗って良く引きます。続いて掛かったのは20cmほどのオス。これもかなり引きました。



「そろそろ女子をナンパして来い!」とハッパをかけたのが功を奏したのか、ようやく待望の女子が掛かります。これも良型で流れに乗られて、のされそうになたためタモ受けはできません。振り子で抜いてキャッチ!岸では師匠が手上げて「三連発、見ていたぞ。」と合図をくれました。Waraの釣り姿を自分に投影していたのでしょうか。



この後、掛かるのはオスが多くナンパ成功率が悪い。瀬では確率が悪いのか?寒くなってきた16時過ぎ、瀬の中できれいなメスを掛けたところで終了としました。本日は2時間で12尾でした。




天井糸  フロロ 0.6号
水中糸  メタコンポⅡ 0.05号
つけ糸  フロロ 0.3号
中ハリス フロロ 1.0号
ハリ   シフト 6.5号
ハリス  フロロ 0.8号