Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

九頭竜川の夏 超硬の夏

2014年07月26日 20時46分49秒 | 鮎釣り



本日(7月26日)は二年ぶりの九頭竜川釣行。昨夜はなかなか寝付けませんでした。そして、今シーズンこれまで中小河川の釣りばかりで、8.1mの竿を常用してきましたが、今期初の大河川での釣行でいきなり「超硬ロッドSuper Light Ⅲ」の出番です。
老人化が激しいWaraですが、鮎釣りの腕もヘナチョコ(これも「”う~”が”へ~”」ですゾ!)なので、ちょっと心配ですな。



6時過ぎにもりいしさんに到着すると、常連さんを含めかなりの人数の釣人が来店しています。あまり迷惑にならないよう、挨拶もそこそこに年券&オトリを”チャッチャ”と購入し、上流からポイント巡回をします。途中、某組織の組長・・・もとい激流隊総帥と思しき方を北島橋のタモトで発見しましたが、面識はないのでスルー。後で知ったのですが、実は組長のバックにはTeam Saogashiraの乾坤一擲さんが控えておりましたそうな・・・こわ。



中島~高橋を巡回して、入川したのは飯島三本瀬下流の少し広がった左岸側のポイントでした。広大な駐車スペースに1台だけ車が止まっていたというのが決め手ですが、すぐに誤りであった事に気が付きます。竿を出して30分もしないうちにドカドカとやってきた団体さんにサンドウィッチにされ、殆ど動けない状態に・・・でも、鮎はポツン・ポツンと掛かります。返し抜きをすると、上にいる釣人のオトリを避けないといけないほど近い!そんなに近づくなよ!



そんな状態の中で今季初の重い超硬ロッドの使用に良型の鮎…バラしも結構ありましたが、午前中は18尾をキャッチできました。掛かりどころが悪く瀕死状態になっている3尾は即クーラーBOXへ直行しますが、どれも体高のあるイイ鮎なのに残念無念。



午後は少し上流に移動して釣りますが、これが大誤算!たまに掛かっても型は小さく午前中とは雲泥の差。午前中のポイントには別の釣り人が入っていますが、これが結構掛かっています。結局、午後は16時までの3時間で7尾を追加したのみで、合計25尾で終了となりました。
ちょっと悔しい今季初の九頭竜川釣行でした。



天井糸  フロロ 0.8号
水中糸  メタコンポⅡ 0.1号
つけ糸  フロロ 0.6号
中ハリス ナイロン 1.0号
ハリ  スピード 7.5号(4本イカリ)
     XPチラシ 8号、9号(3本ヤナギ)
ハリス  フロロ 1.2号(4本イカリ)
     フロロ 1.5号、2号(3本ヤナギ)
錘    なし~2号