今週末には九頭竜川(中部漁協管内)の鮎釣りが解禁になる。それに先駆けて漁協による試し釣りが6月4日(土)にあった。3時間ほどで、最高釣果が32尾、最大長が17.5cmとまずまずの結果だったようだ。
※詳細はフナヤさんHPの「鮎とれとれ情報」を参照。(HPは平成22年になっているが・・・)
解禁は、実際には蓋を開けてみないとわからないのだが、とりあえずの目安にはなるだろうか。
~ トンネル抜けたらスカイ☆ブルー ~

そして、今年2回目のFFは久々の平日釣行。平水の神通川水系・小鳥川へドライ・フライの釣りを楽しむことに。鮎解禁直前に2回目にして今年最後のFFとなるか?
~ 小鳥川・・・「ことり」川ではなく「おどり」川 ~

小倉商店で日釣り券を購入して、下流から本流の宮川を見て回る。(こちらも本日の重要な案件)台風による降雨で、もの凄い増水だった宮川。かなり水位は落ちたという漁協の情報だったが、川面に立つには怖いくらいの水量だ。通称学校裏のポイントで、大物を狙う本流FFマン2名を発見。しばらく見ていたが、水面は炸裂しなかった。
~ 今年初 ドライ ~

宮川の様子を見ながら小鳥川のめざすポイントに着いたのは午前9時近く。毎度の事で我ながらスローペースだなぁと思う。しかし、餌釣師が釣った後でも、渓魚は割とフライには反応してくれるので、あんまり気にしないことにしているってのもある。
入川口近くでは、さすがに渓魚の反応は無いが、100mも遡るとイワナが顔を出し始める。#12エルク・ヘアー・カディスに出た17cmほどのイワナは、何を食っているのか随分と腹が出ている。ハイ・シーズン到来を感じさせる1尾だ。
~ 芦際のライズをひろう ~

ライズもいくつかひろえて、5時間ほどで二十数尾と数もまずまず・・・・う~ん楽しい!!
鮎の解禁日は近いが・・・どうする??




~ 宮川 新旭橋 下流 ~

~ 共有漁場 加賀澤橋 上流 ~

ロッド : オービス セブン・イレブン
リール : オービス CFOⅢ
ライン : DT4F
リーダー : 7X 12f