今晩から、かなり冷え込んでくるらしいですね。
北海道・札幌では、、、降ったらしいじゃないですか(⌒о⌒)
北の国から“シーズンインの波”が徐々に南下。
皆さんがお出かけになるスキー場には、いつ降るのか…
楽しみでございますね。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
東京はまだまだ日中温かさを感じる気候でございまして、
なかなかスキーモードに切り換えられない方も多いのでは
ないでしょうか?
とは言いましても、準備はしっかりと整えておかなければ
『いざっ!!』という時に雪の海原に思い切って飛び出すこと
もできません。
用具選びでお悩み中のそこのアナタ、一日でも早くご必要
なものを揃えていただき、ゆとりある気持ちでシーズンイン
を迎えてみませんか!!
ということで、
本日のタイトルは、
『“痛くない、キツくない…”の巻』
ということでございますが、“痛くない、キツくない”といえば、
もちろん“アレ”のことでございまして、本日も昨日に続きま
して、ブーツのお話でございます。
⇒《 LANGE 》
☆Langeブーツの在庫モデル・サイズは、コチラでご確認!!
⇒http://wangel.jp/boots_lange.html
「エッ?? この前やんなかったっけ?」
「やりましたね、確かに。」
「じゃあ、いいんじゃないの。」
「まあ、そう言わずに。今回はちょっと細かくやりますんで。」
では、スタートいたしますよ!!
⇒いきなりではございますが、ここで皆さん
にお尋ねいたします。
上の写真のブーツ、左と右の違いは何ですか?
サイズも同じ、シェルの形状も同じ?? バックルの形も同じ。
⇒ちょっと角度を変えてみましょうか。
⇒後ろ側も見てみますか。
で、どこが違いますか?
「パワーベルトの太さが違う!!」
「大正解です!!」
と言いたいところですが、ワタクシが求めている答えは
残念ながらそこではございません。
一緒に探してみましょう!!!
⇒インナーブーツを抜いてみました。
色が異なる部分が少々ございますが、“HP FIT”という
同等のモノでございます。形もまあ同じかなという感じで
ございます。
⇒今度はシェルの底からフッドベッドを取り
出してみました。
アレッ?! 形が違いますよ。
同じサイズの、どう見ても同じブーツのはずなのに、なぜか
フッドベッドの形状が全く異なる…これはどういうことなの
でしょう?????
回答は保留とさせていただきます。
⇒どう見ても同じブーツなんですが…。
ちょっと待ったぁぁぁぁぁ。
まだ確認していない部分がございましたよ!!
⇒アッパーシェル前面。
おいおい、全然高さが違うじゃありませんか。
⇒気になって後ろ側も見てみたら、、、
案の定、シェルの高さも違えば、インナーブーツの高さも
違うじゃあ~りませんか。
やっぱり…
⇒違うんだ。これらのブーツ。
実は…
写真左は で、右は でござ
います。
ですので、あれやこれやと異なる部分が存在するわけで
ございますが、決定的な証拠といたしましては、
⇒ココをご覧いただければ一目瞭然!!
ロアシェルの構造自体が異なるのでございまぁ~す。
(写真左:RS 110 Wide、右がRS 110 S.C.)
⇒このWideタイプの【 RS 110 】は、
【 S.C. 】と性能を同じくして、今までラング・ブーツが
“キツくて、痛くて履けなかった”という方々にビッグな
チャンスを与えてくれるのでございます。
【 RS 110 Wide 】…ラスト幅 100mm
【 RS 110 S.C. 】…ラスト幅 97mm
たかが 3mm、されど 3mm。
ブーツ幅の“1mm”って、すごい差なんですよ、冗談抜きで。
それが“3mm”ってことは、エラいことなんですよ!!
とにもかくにも、
「ラング、履きたいなぁ、、、履いてみたいなぁ。。。」
という方は、ぜひとも一度お足を入れていただきたいと存じ
ます。
ただし、サイズも限定・在庫数量も風前の灯でござい
ますので、ご検討されている方はどうぞお早めにご決断
くださいませ。
(メーカーさんの在庫は“全完売”でございます)
『キツくないのにしっかりとホールド…嬉しい。。。』
Staff TETSU