「伊豆大島ダイビング うみのわ」の海況報告

伊豆大島の老舗スキューバダイビングショップ・和光マリンが、2020年から「伊豆大島 ダイビング うみのわ」になりました。

本日はガイドで秋の浜に潜りました。

2018年11月25日 16時01分17秒 | イベント

本日はガイドの為、画像がありません。ご了承ください。

今日も日帰りのゲストを迎えて、秋の浜2ダイブしてきました。「ポイントまでの距離・潜る時間を最大限にとる・水面休息のしっかり確保する」と考えると、やっぱり秋の浜になりますね。

 

1本目はDEEPのリクエストを頂き、際沿いを散策です。

EN後は一気に沖へ。浅い方のニシキフウライウオは、今日もオスのみでした…。深い方は、どちらも姿を見れず…。なので、アカボシハナゴイを観察。

浅場に戻りながら、デルタスズメダイ・スジハナダイ・フタイロハナゴイ・スミレナガハナダイ・クリアクリーナシュリンプを観察。で、この時期でも新しい発見のテングチョウチョウウオ幼魚・ミナミハコフグ幼魚を発見しました。まだまだ、海は面白いです。

浅場ではタテジマキンチャクダイ幼魚を観察してEXしました。他チームとバッティングし過ぎました…。

 

2本目は正面右をノンビリ散策です。

ENし、ツユベラ幼魚・フタスジリュウキュウスズメダイを見て沖に出て行きました。フタスジリュウキュウを観察している時に、サンゴに透明のエビが付いていました。見慣れないエビなのですが、正体は不明です。今度、撮影して見てみなければ…。

ソメワケヤッコを観察して沖に出ると、フリソデエビを発見。体長1.5㎝位の可愛らしいサイズです。ん~、明日同じ場所に行っても姿は無いだろうな…。

その後は、スケロクウミタケハゼ・ヤノダテハゼ・ミナミダテハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ガラスハゼ(ペア)と卵・フタイロハナゴイ・キツネベラ幼魚・ニシキウミウシ・クビアカハゼを見て浅場に戻りました。

1本目にノンビリできなかった分、ジックリ浅場も散策です。ニシキウミウシ幼体・サラサゴンべ・ルージュミノウミウシ・サンゴハゼの仲間・カミソリウオなどを観察しました。そしてここでも新たなメガネゴンべを発見。前に観察していたのが消えてしまったので、助かります。大きさが全然違うんで新しい個体です。

 

もう11月も下旬になるのに、まだまだ新しい発見があって面白い海です。水温も22℃位はあるので、お時間がある方は是非是非潜りにいらしてください。