昨日はガイドで秋の浜に、2ダイブしてきました。水温は24℃程度ですね。なので画像は無いんです…、申し訳ございません。
さて、左の砂地がメッチャ面白いんです!
まずは私の記憶では6年ぶりにアサヒガニを見る事が出来ました! 土砂災害以降、大きな被害を受けた左の砂地でそれ以降見られていませんでした。
しかも、滅多にない全身丸出しでの状態でした。本当にラッキーな出会いでしたね。
以前みつけた、たぶん越冬したであろうチンアナゴも健在です。タイミングが合えば、結構体を巣穴から出しています。
ハゼ類も好調で、ササハゼ(幼魚・成魚)・クロイトハゼ(幼魚ペア)も確認できます。先日見つけたヤシャハゼ2個体・ヒレナガネジリンボウも元気よくホバーリングしています。
で、昨日は新しくヤシャハゼを発見しました。これで左の砂地で3個体目です。しかも、同じ巣穴にはヒレナガネジリンボウが2個体同居しています。まるで雑誌などにでるような、素晴らしい光景になっています。後、それ以外にも新しいヒレナガネジリンボウも出ています。絶対に探せば、もっと色々と出てくるような雰囲気が満載です。
浅場に戻る途中では、カミソリウオも発見できました。でも残念ながら単体です。今度は茶色で枯葉のような色をしている個体です。先日浅場で発見したカミソリウオも、台風を乗り越え同じ場所で観察出来ています。
個人的には左の砂地で3ダイブして、色々と探してみたい感じです。
他にも色々と出ています。
昨日見た生物だと、フタスジリュウキュウスズメダイ・ナンヨウハギ・ヤリカタギ・ニラミギンポ・アカハチハゼ(ペア)・サザナミヤッコ・シマハギなどの幼魚も見れます。