昨日(11/13)に、久しぶりにデジカメを持って、秋の浜に潜って来ました。久しぶりに、まぁまぁ流れてましたね…。ゲストがいなくて良かったです(笑)
最初の画像は、トガリモエビの仲間です。
角度を変えて撮影しました。
本当はハゼを撮影しようと思ったのですが、流れの影響か全滅でした…。諦めて移動していると海藻から離れては、近づく小さい違和感を発見。近くによって観察すると、このエビでした。エビも流れの強さに負けて、流されるくらいでした。でも、生き延びるためには擬態しなければならないので、必死だったんでしょうね。
次はニシキフウライウオです。
オスだけでした…。
メスも探したのですが、見つからず…。その間、アカボシハナゴイ×2・トサヤッコ幼魚・タテジマヤッコ幼魚・ヒレグロスズメダイ幼魚・フカミスズメダイ幼魚・クダゴンベが、目に入りました。
諦めて移動し、情報で聞いた別のニシキフウライウオ(オス)を探しましたが、見つからず…。まぁ、なかなか目に入ってこないと言うのも、聞いていたので素直に諦めました。そんな訳で一気に、浅場に移動です。
次はタテジマヤッコです。
随分と成長しました。もう少し成長した体色を見たいのですが…。
今年は個体数が多く、合計5個体くらいは生き残っています。サイズ・模様が違うので、それぞれを撮影して比べるのも面白いかもしれません。
次はサンゴハゼの仲間です。
同じ個体になります。
まぁ小さいですし、素早く動くので、全く肉眼では種類の判断が付きません。とは言っても、撮影しても詳しくは分かりませんけどね。
次はカミソリウオです。
ウネリの影響で底揺れが酷く、これが限界でした。
それで夜、ライトトラップをして潜って来ました。日中よりも流れがきつくエキサイティングなライトトラップでした…(笑) 出物的には、浮遊系の貝の仲間・甲殻類の幼生などが多かったですね。流れが強くて見過ごしてしまったのも多かったと思いますけど。
ライトトラップで発見する生物は、なかなか名前が分からないんです。なので、「たぶん、コレだろうな~。」的な感じで名前を記載しているので、間違っていたらゴメンナサイ。
アリマシャコ幼生。
サラサエビ属の仲間。
ササノハウミウシ。
最後に浮遊系の巻貝の仲間を紹介します。
謎多き世界ですね。