今日は下見で秋の浜に潜ってきました。
まずは季節来遊魚から。カンムリベラです。
超極小です。
そしてツユベラ。
極までいきませんが小です。
更にトカラベラ。
極小です。
ベラから離れて、モンツキハギです。
画像内の名前が間違っていてスミマセン。大島で色鮮やかな黄色は目立ちますね。
次はナガサキスズメダイです。
こいつもれっきとした季節来遊魚です。よく見ると細かい模様が入っているのと、体色が凄く綺麗なんですよね。
で、ウミウシも。まずはツツイシミノウミウシです。
この種も大島では夏に多く見かけるウミウシです。
更にリュウモンイロウミウシです。
こちらは初夏から夏にかけて多いウミウシです。
今度は視点を変えてセホシサンカクハゼです。
まぁ、大島では普通に見る事が出来ますが、この時期は…
産卵期でございます。オスが頑張って家を作り、メスを呼び込んで、産卵。その後、オスは卵を守って頑張ります。でも今日の個体は、少し育児放棄気味でした。7
その他で気になった生物を紹介します。まずはコケギンポの仲間。
非常に見にくいです。まだ子供サイズですね。で、何ギンポなんだろうか…。近くに巣穴らしきものはなかったので、きっと何処かに家を求めて移動していくんでしょうね。
次はカイカムリの仲間です。
私のイメージでは少し深い場所に生息している感がありましたが、この個体は水深15m近辺で発見できました。
最後にヒトデヤドリエビです。
久しぶりに発見しましたね。寒いとまったく姿を見せなくなってしまうので。
それ以外ではヒラタエイ・ワニゴチ・フジイロウミウシ・ニシキウミウシ・ヒトエガイ・ミノカサゴ・カエルウオなどをみました。