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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

運動会を振り返って ~先生の言葉で…~

2011-09-21 10:56:41 | Weblog
投稿者:ゆき(小5)

今年の運動会は毎年五年生がやる「五小ソーラン節」をやりました。
練習を始めたばかりの時は先生のように上手になろうとしていただけでした。
毎日の練習時間がどんどん多くなり、腰がだんだん痛くなったりしていました。

でも、それを乗り越えて運動会前日まできました。

最後のリハーサルが終わった後の先生の話のうち、
Y先生の
「もう先生が教えたのを乗り越えて自分なりに踊っている人が何人かいました。
皆さんも自分なりに工夫してみてください。」
という言葉で
「あっ、先生と同じようにまねするだけって言うのはダメなんだ」
と思いました。

さらにO先生の
「本番は自分が一番大きく、そして腰を低くして踊るようにして、自分を見て!
という風に飛び出していってください。」
という言葉で
「もっと目立って、自分が一番上手に踊っている!」
と思わないといけないんだと思いました。

 そしてとうとう運動会当日。

後半にソーラン節がありました。
順番が近づくにつれて早くやりたいという気持ちと緊張感で一杯でした。
曲が流れ出して必死に踊りました。
最後のろこぎの踊りをやり、「ヤー!!」という声。

1回踊るのに長いと思ったけど、終わるとあっという間に終わってしまいました。
でもやりきった!という感じでとてもすっきりしました。

終わった後、もう一度踊りたい気持ちで一杯でした。
踊っている時一番意識していたことは、二人の先生が言っていた
「自分なりの工夫」と「目立って飛び出していく」ということでした。

私は生で自分が踊っているところを見られないからわからないけれど、
大きく、腰を低く踊れたと思います。

 来年、6年生でやる組みたいそうでも、Y先生とO先生の言葉を意識してやりたいです。

そして本番では5年生の時よりもっと運動会を見に来た人を
感動させられるようにしたいと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆき(小5)

グッドタイミング

2011-09-21 10:52:17 | Weblog
投稿者:のりこ


夫婦の間に子どもが生まれてくる時期というのは、
思い通りにいく場合と、
そうではない場合があると思います。

我が家の場合は後者でした。

結婚当初は、まあ1~2年の間に一人目が生まれたらいいな~
(そうすれば私、まだぎりぎり20代だし)
と思っていましたが、そうは問屋がおろさず。
流産と思いもしない病気発覚で、
ナオに会うまでに結婚してから5年かかりました。

そのうち4年間くらいは、通院や投薬と、いろいろありましたが、
それでも今から思えば大人二人、気楽な暮らしをしていました。

「どっか旅行いきたいな~」と思えばすぐ温泉にも行っていたし、
コウは海外研修に出かけたり、
私も知り合いを訪ねてアメリカへ旅行したりと、
好き勝手していました。

そんな生活も、ナオが生まれてからは一転しましたが、
5年間、どっぷり好き勝手暮らしをしてきたので悔いはありません。

将来子どもが成長して独立していったとき、また夫婦二人、
あのお気楽生活を楽しめばいいやと思います。

望んだ時に子どもを授かれるにこしたことはありませんが、
そうではなかった私たち夫婦にもそれなりによいことはありました。

まず、妊娠し、無事出産できるということは、
決して当たり前のことではないと身を持って知れたこと。

先日テレビを見ながらコウが
「僕もナオが生まれてくるまでにこんなに苦労していなければ、今でも子どもなんて元気に生まれてきて当たり前と思ってたんだろうなー。そうじゃないって知れてよかったよ」
と言っていましたが、私も同じ気持ちです。

また、私は会社勤めを辞めてフリーランスになり、
その約一年後に妊娠しましたが、
学生時代からの友人は
「その一年間があったから、出産後も仕事を継続して発注してもらえる土台が作れたんじゃない?」
と言ってくれました。

そうかもしれないと思います。

5年間、泣いたり焦ったり、いろいろありましたが、
振り返ってみれば一番いいタイミングでナオは生れてきてくれたのかもしれません。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ