わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

人間の本質(6)

2020-12-20 08:11:57 | 癒し
     (前日からの続き)
何べんもかいてきたことですけど
今の人間はみんなこの
肉体人間観から脱け出せて
いないんですね
これは俺のだ
何だ黙ってとかね
自分が自分がって
すぐ我が出る
我の世界
把われの世界のなかで
これが世の中だ
これが自分だってやってる限り
この世界は平和にはなりませんよ
だって狭い「自分」の世界を
出ないんだから

さしずめ私は
この業のそうじ屋ですよね
業想念というもののなかで
まっくろになってすすけて
新しい空気が欲しいと思ってる人たちに
新しい空気を入れにきたんですよ

釈迦も
キリストもね
みんな入れにきたんだけど
俺が俺がの業想念が
この人たちの光の言葉を
あらそいの種にしちゃった
光の言葉をつかって
闇の方へ闇の方へと持ってってる
それはなぜかというと
お互いがお互いの立場を
思いやらないからです
認めないからです 
それでこのままいくと
個人のしあわせどころか
人類みんなで亡びていかなきゃ
いけなくなる

そこで私が神様からいただいたのが
世界平和の祈りなんです
この祈りを
それぞれの信じている
宗教の祈り言の最後(勿論最初でもいいん
ですけど)にくっつけりゃあいいんです
今まで大事に信じてきたものを捨てろ
なんて
私はいいません

お前は駄目だ
といいつづけて世界も人類も
苦しくなり駄目になったんですから
大きなおおきな立場で
全部をみとめてしまう

そして
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます
という祈りを心に思いうかべるだけで
そこにパーッと
すごい光の柱が立つんです
世界人類がと思ったときに
もうその人の本心の光がかがやいて
それが文字どおり
世界人類のところにとどいているわけ

それで
その人がキリストを信じる人なら
その信仰がつよめられ、その人のもつ
やわらぎとゆるしの光がつよめられて
神様の器として働くことが出来るように
私が手伝うわけですよ
仏教なら仏教で
法然さんなら法然さんをとおして
本心開発ができるように手伝ってゆく

ひとつも
お前駄目だ
なんていわないんです
そして
そうしているうちに
世界平和の祈りの持つ大光明
大元の光が
その人の一所懸命の光をもっともっと
高めてゆくわけです
わかりますか?
        (つづく)