わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

想いと言葉(9)

2020-09-28 10:30:21 | 癒し

        (前日からの続き)
祈りというのは非常に消極的にみえて、実は
一番威力がある。
何故かというと、目に見えない世界の
守護霊さんとか守護神さんとかあるいは
霊団とかいうものが働いて、この世界平和を
祈る時には、一人について何十人何百人の人が、
もうウンカのごとき人たちが一緒になって、
霊人が一緒になって祈るんですね。
天上も天下も一緒になって祈る。
天地貫いて祈る。
だから、この祈りというものの威力という
ものは、それこそミサイルの弾(たま)の
方向も変えさせる。
変えさせるのみならず、途中で止まらせちゃう、
世界平和というものは、完全平和というものは、
絶対できると私はいつも言いますのは、それこそ
想いを浄めて祈りに高めていって、そして祈りが
本当に愛一念になった時には光になります。
光になった時には、闇は光に勝ちませんから、
そこで、どんな武器であろうと人を損う想い
であろうと何であろうと、そういうものを全部、
もう闇のものを全部光に変えちゃう訳です。
ですから、そこで武器というものは無くなって
しまう。
あっても無用のものになってしまう。
そういう現実が来るんです。
その現実を来たらせるための世界平和の
祈りなんです。

そうして、もっと言えば、一人一人が本心を
開発していって、一人一人が神様の器なんだ
ということを本当に自覚できた時には、
皆の心が平和になってくる訳です。
平和になるということはさっきも
言いましたように、祈りが消極的なものでは
ないというのと同じように平和である
ということは何であるかというと、
どうなるかというと、自分の中のさながらの
生命が生き生きと生きづいて、根本の自信が
出て来まして、そして、意欲に満ちて働いて
いきます。
そして、自分の後ろに守護霊さん守護神さん
というものが守っている、神様というものが
いる、あるいは五井先生というものがいて、
そうして、世界平和が実現する、という
ことが本当に自覚されて来ますと、自分が
動いてるんじゃない。
生かされてる喜び、生かされてる充実感
というものに満ちて動いていきますから、
今までの何十倍もの力が出て来る訳です。

そうやって一人一人が持ち場持ち場で
動いていって付き合ってく。
いろんな人と付き合ってく。
話をしていく。
仕事をしていく。
ということになると、もうそれが一部の
宗教家だとか政治家だとかいう方面の
人たちだけのものではなしに、皆の心が
開発されていって、そこで平和というものが
段々段々広がっていって、世界平和という
ものがついに完成していく訳です。
それが私には見えている訳です。
              (つづく)