わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(続き 8)

2011-10-17 08:39:11 | 癒し
       (前日からの続き)

 そこのところを皆んな間違えてしまって、
あの人よりも私の方が何だかんだと判断
してしまう。その立場に持って行かれる
のは神様。その場所で一生懸命やりなさい
とさせるのは守護の神霊なんですね。
 だからその時いかに私を無くして素直に
なるか、素直になって祈るかということに
よって、すべてが決定してゆく。すべてが
開いてゆく。祈って開いてゆかないこと
なんて全くないんです。ただ人間という
のは、祈ればすぐにも何か素晴らしい
ことが起こるように思う。我々天界の方
から見てますと、何千年何万年の計画の
中の一コマとして動かしているわけ
ですから、例えば一年二年の次元でこれが
どうなるかというのは、地上の見方
なんですけども、我々の方から見てますと、
そんなもんじゃなくて、百年先にこれを
どうしようかなっていうような会議がある
わけですね。百年というのは、こちら側の
時間で言うと百日位のもんですね。
 そうするとそんなに長い時間じゃない。
 単に時間が短縮されているということ
だけではなくて、それ程生命の流れという
のは速いし深いし、質的なものなんですね。
 時間というものも本質的なもので、生命
というものも本当に深いものです。

            (翌日に続く)