「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

第26回全国菓子大博覧会・広島 開催

2013-04-19 00:37:49 | Weblog
いよいよ「ひろしま菓子博2013」が始まります。
会期は4月19日~5月12日まで。場所は「旧広島市民球場跡地」。前売り券をゲットした。ネットで調べて見るとケッコウ楽しそう!。行く前に少し勉強しておこう。そもそも、「全国菓子大博覧会」とは何だろう?

全国菓子大博覧会は、お菓子の歴史と文化を後世に伝えるとともに、菓子業界・関連産業の振興と開催地域の活性化に役立てるため、ほぼ4年に1度、全国各地で開催されている日本最大のお菓子の祭典です。
この博覧会は、明治44年(1911年)に東京で開催された「第1回帝国菓子飴大品評会」が始まりで、戦争による一時中断はありましたが、全国のお菓子屋さんの熱意で復活し、これまで25回の開催を重ねてきました。広島での開催は大正10年(1921年)に当時の広島県立商品陳列所(現在の原爆ドーム)で開催された「第4回全国菓子飴大品評会」以来92年ぶりとなります。
会場では全国のお菓子を集め、展示・販売を行います。また、菓匠(和菓子の職人)やパティシエが伝統の技を駆使して制作した「工芸菓子」も多数展示されます。優秀なお菓子には皇族による「名誉総裁賞」や「内閣総理大臣賞」「農林水産大臣賞」などが授与されます。全国菓子大博覧会での受賞は菓子業界の中で最高の栄誉とされ、賞をもらうために全国のお菓子屋さんは日々研鑽を重ねています。
お菓子屋さんの店先によく賞状が飾られているのを見たことはありませんか?
また、お菓子の包み紙に内閣総理大臣賞などと記してあるのを見たことはありませんか?その賞は、この博覧会で授与されたものです。
・・・ということだそうだ。とにかく、「こだわり」を探しに出かけてみようと思う。
おしまい。