ある料理人の言葉

ある料理人は言う。料理とは「理（ことわり）」を「料（はかる）」ことだと。そして、「なぜ」そうするのか、その「理由」を説明できなければいけないとも。料理にトコトンこだわり、創意工夫し、「なぜ」「なぜ」を追求し、研究するのだそうだ。我々製造業でも、ＱＣ的な問題解決の中で、「なぜ」「なぜ」を繰り返し、真の要因を探りだすことが重要である。あらためて、「なぜなぜ分析」の重要性を思い起こした次第です。やっぱり、なんでも、「こだわる」という意識が、ベースにないとダメだよな。
おしまい